雪風＠LA100のブログ一覧

先日、石見交通の大田営業所にノンステップのエアロミディMKが転属してきたのを書きましたが、写真が撮れたので載せておきます。
型式はPA-MK27FH、９ｍのノンステップバスです。

↑今までの仕様の例。排ガス規制がKC代の上に短尺ですが。
よく見ると今までのバスと比べてライト周りが塗装されているだけでなく、正面の帯が真ん中で途切れているのでイメージが変わっています。
後ろを見ると益田市にある会社の広告がそのままになっているので本社からの転属のようです。

ちなみに、大田営業所のノンステップバスはこれと石見銀山でシャトルバスになっているエアロスターの２台だけだったりします。

月曜日に石見交通のエアロミディ（排ガス規制PA代。リアランプ周りがＨ形から四角になって最初の型です）が回送されているのを見かけました。
翌日から運用に入っていたので大田営業所に転属になったみたいで、大田では初の国交省標準仕様のエアロミディになります。
まだ一台しかなくて、塗装されたヘッドライト周り（大田のエアロミディはＭＪ以外はライト周りが無塗装）にノンステップなので側面が大型の窓のため違和感がありますが、そのうち増えるのかもしれませんね。
たまには大田にも新車入れてほしい…

１ヶ月ほど前に松江駅前で撮った写真なのですが、中国バス所有の三菱ふそうエアロミディＭＭです。

ボディ自体は同じ時期に生産されていたエアロミディＭＫの観光仕様に似ていますが、こっちの方が幅があります。
このときは平成大学・福山駅～米子・松江駅間の高速バス、フライングフィッシュ号の運用に当てられていました。
以前見かけたときは同じ大型バスでも１２ｍ級のエアロクイーンＭＶだったのにこの日は９ｍ級のエアロミディＭＭ…
普段使っている車両に何かあったのかもしれませんが、ＭＶは客席が高いところにあるアンダーフロアコクピットのバスですし、ＭＭはホイールベースが短いので乗り心地がちょっと劣るかもしれません。
お客さんにしてみたらハズレだったかもしれません。

余談ですが、大型車になる車幅なのに中型車と同じエアロミディの名前が付いていたりします。（モデルチェンジで大型観光バスと同じエアロバスを名乗るようになるんですけどね）

今日の午後、会社の前を石見交通のバスが走っていきました。最初は何の気なしに見ていたのですが、何かが違う。
二台目を確認すると、今まで石見交通に入った事のないいすゞのガーラの高速バス仕様でした。
夜行の高速バス用かな？

それにしても、中型の路線バスにいすゞのバスを入れてはいたけど、高速バスにはずっと三菱ふそうを使っていたはず。
これはふそうからいすゞへの鞍替えなのでしょうかねぇ。

先月、石見交通のジャーニーＫが回送された記事を書きましたが、どうやら大田市の大田営業所に転属になっていたみたいです。

もともと何台あったのかは分かりませんが、大田には２台来ているみたいで、
その内１台は浜田にいた頃の広告をそのまま付けて走っています。

出雲市までいけば、一畑バスのジャーニーＫがいくらでも見られますが、石見交通ではレア車(笑)

新興の観光バス会社で導入したバスの会社がバラバラなのも面白いですが、こういった「なんでこのバスがあるの？」みたいなのも面白いんですよね。