雪風＠LA100のブログ一覧

今日は松江市の水玉稲荷神社と鷹日神社に行ってきました。
両方の神社は同じ丘に隣りあわせで建てられています。

まずは水玉稲荷神社
駐車場からの階段には稲荷神社らしく赤い鳥居が連なります。


階段を登った先に続く鳥居の先、左側に御社があります。



続いて鷹日神社。出雲国風土記には多加比社として記載されているそうです。


階段の上の社門


拝殿。近年遷宮されたらしく、まだ新しさの残る御社でした。

昨日は出雲市斐川町にある伊保神社（いぼじんじゃ）に行って来ました。


斐伊川のそばの山際に神社が建てられているのでお社までの階段が急です。


拝殿

昔、奈良にあるふたつの山が同じ山に恋をして、争いになったのを収めるために御祭新の阿菩大神（あぼのおおかみ）が奈良へ向かったところ、播磨まで来たところで争いが収まったというのを聞き、大神は乗ってきた船をひっくり返しいぼをふられた（えぼる＝ふてる）。ということが略記に書かれています。

兵庫県の揖保川や揖保の地名はこの神話が由来なのだそうです。

昨日、出雲市小境町にある佐香神社（さかじんじゃ）の例祭に行ってきました。
佐香神社は松尾神社ともいい、道路の案内看板は「佐香神社」ですが、

参道入口の石碑や鳥居には「松尾神社」と記されています。



ここは酒造の神様を祭る神社で、手水も酒樽をかたどっています。





拝殿の中には奉納された酒樽が積み上げられています。


本殿



お稲荷様。お米が無くてはお酒は作れませんもんね。


幣殿にも徳利がささげられます


ここの神社は国の許可を得て醸造されたどぶろくが例祭でふるまわれます。




時間の都合で例祭が始まって1時間ほどで帰ることになりましたが、境内にはすでにお酒の香りが漂っていました。

ここしばらく何箇所かの神社に行ってはいたのですが、アップしていなかったのでまとめてアップしておきます。


まずは島根県大田市長久町の邇幣姫神社（にべひめじんじゃ）
御祭神は埴山姫命（はにやまひめのみこと）。



続いて大田市大田町の大田天満宮
御祭神は菅原道真。



鳥取県米子市彦名の粟嶋神社
御祭神は少彦名命（すくなひこなのみこと）



最後に島根県出雲市斐川町にある御井神社（みいじんじゃ）
御祭神は木俣神（このまたのかみ）


それぞれの神社についてはフォトギャラリーにアップすると思います。

２１日に出雲大社に行ってきました。
いままで何度と無く訪れているのですが、今年は遷宮にあたる年で、葺きなおされた本殿の屋根を見に行ってまいりました。

平日とはいえ６０年に一度の遷宮のためか観光客が多かったです。



神門通りの突き当たり、坂を登ったところに勢溜（せいだまり）があって、鳥居がそびえています。
秋の大学駅伝のスタートもこの勢溜ですね。


全国的にも珍しい下り坂の参道を降りると松の参道に出ます。


参道の奥、銅製の鳥居をくぐると視界が開けて拝殿が目に入ります。
本殿の修復作業中は御仮殿としてこちらに主祭神の大国主命がいらっしゃいました。



真新しい檜葺きの屋根の御本殿
千木（ちぎ：屋根の上の交差した板状の部分）と鰹木（かつおぎ：屋根の上の筒状の部分）の大きさとも圧巻です。





でーでーぽっぽー
拝殿の近くにいた鳩

出雲弁で「ててぽっぽ」と言うと一文無しという意味だそうです。