雪風＠LA100のブログ一覧

９日に出雲市多伎町にある多伎芸神社（たきげじんじゃ）に行ってきました。


県道２８４号沿いに神社があります。




拝殿



社の全景

県道沿いですが、交通量は多くないです。また、すぐそばに広い路肩があるので車でもお参りしやすかったです。

23日、島根県奥出雲町の稲田神社と雲南市の石壺神社に行ってきました。

稲田神社は八岐大蛇(ﾔﾏﾀﾉｵﾛﾁ)の伝説に登場する稲田姫(ｲﾅﾀﾞﾋﾒ)(奇稲田姫(ｸｼﾅﾀﾞﾋﾒ)ともいう)にちなんで江戸時代に建てられた祠に、昭和初期になって社殿が建てられたという神社です。

拝殿の後ろは本殿には繋がっておらず、拝殿の少し後ろにもうひとつ拝殿（幣殿？）と本殿がありました。

続いて石壺神社。
尾原ダムが建設されるために平成12年に移転してきたため、神社の社殿はまだ新しいのですが、もともとは出雲国風土記にも登場する歴史のある神社です。

主祭神は武雷命(タケミカヅチノミコト)。

ちなみに尾原という地名は八岐大蛇の尾が祭られていたことからきているそうですが、境内摂社として尾呂地神社が建てられています。

島根県益田市にある、佐毘賣山神社（さひめやまじんじゃ）と染羽天石勝神社（そめばあめのいわかつじんじゃ）に行ってきました。
佐毘賣山神社は益田の市街地から南東に少し外れた国道１９１号沿いにに案内看板があり、それにしたがって農道を走るとふたつ目の看板があります。
それに従って細い道を登っていくと
「本当に神社があるのだろうか」
と疑いたくなるような道ですが、急に道の両脇が開けて、その先のカーブを曲がると真正面に神楽殿があります。
夏祭りの準備だったのか神楽殿の扉は開け放たれ、拝殿の下の階段の前には藁で編んだ輪が立ててありました。（トップ画像）

染羽天石勝神社は益田東高校のすぐそばにあって、重要文化財の本殿を持つ神社でした。
三間社流造（さんげんしゃながれづくり）という造りの本殿だそうです。

先日の日曜日に島根県大田市鳥井町にある佐比賣山神社と長久町にある野井神社に行ってきました。


佐比賣山神社は鉱山の神様、金山彦命（かなやまひこのみこと）を主祭神として祭っています。
大田市には他にも大森町、三瓶町にも同じ名前の神社があります。


野井神社は鳥井町から丘をひとつ越えた長久町にあります。
境内は左右に広く、神楽殿も大きな物が建っています。
この神社の石垣には富士山の形をした石があって、備前の国からやってきた職人が作ったものだという事を印した看板が立っています。

月曜日に、出雲市東神西町にある神西八幡宮（じんざいはちまんぐう）に行ってきました。

鳥居の横には神西小学校発祥の地との石碑が立っていました。
由緒書に寄れば明治時代に一度近くの那賣佐神社と統合された後、昭和に入って復元されたとの事。

拝殿の後ろには本殿は無く、拝殿の裏手に祠が建立されていました。