雪風＠LA100のブログ一覧

行ってから数日立ちましたが、島根県大田市三瓶町にある佐比賣山神社（さひめやまじんじゃ）に行ってきました。
佐比賣山というのは三瓶山（さんべさん）の事で、晴れていれば神社の前の道から男三瓶らしき山が見えます。
最新は大己貴命（おおなむちのみこと）、少彦名命（すくなひこなのみこと）、須勢理姫命（すせりひめのみこと）。
大己貴命は大国主命の別名で、少彦名命は大己貴命と一緒に国の経営をした神様、須勢利姫命は大己貴命の奥さんのうちの一柱です。

ちなみに、佐比賣山神社はここを含めて大田市内に３箇所、益田市に１箇所あります。

島根県出雲市斐川町にある富神社（とびじんじゃ）に行ってきました。
ＪＲ山陰本線のすぐそばにある神社で、祭神は八束水臣津野命（やつかみずおみつのみこと）です。
ここの神社は随神門や、本殿の周りに祭られている接社ひとつひとつに説明が書かれていました。

鎮守の森はそんなに奥行きはないのですが、木が茂っているためか、濃い影が出来ていました。

昨日は大田市内の神社を巡ってきました。
一箇所目は久利町の山邊八代姫命神社です。

山邊八代姫命（やまべやしろひめみこと）は天照大神（あまてらすおおみかみ）の別名だそうです。
拝殿よりだいぶ高い位置にある春日造の本殿が遠くからでもよく見える神社でした。

もう一箇所は静間町の静間神社です。

祭神は大己貴命（おおなむちのみこと）と少彦名命（すくなひこなのみこと）。
大己貴命は大国主命（おおくにぬしのみこと）の別名で、少彦名命は大国主命と共に国土経営をした神様です。

今日は島根県雲南市にある４箇所の神社を巡ってきました。
まずひとつ目は雲南市加茂町の八口神社（やぐちじんじゃ）


八塩折の酒を飲み、苦しんだヤマタノオロチが、この神社の近くにあった草枕山（江戸時代に開削されて無くなったそうです）を枕にして寝たといわれ、スサノオノミコトがこの八口神社からヤマタノオロチに向かって弓を放ち、しとめたと伝えられています。

次に訪れたのは三刀屋町の三屋神社（みとやじんじゃ）です。

出雲国風土記には御門屋社（みとやのやしろ）として登場し、オオクニヌシノミコトの屋敷があった場所といわれています。

三つ目は木次町の温泉神社です。

主祭神はアヂスキタカヒコネノミコトという神様ですが、ここにはスサノオノミコトの妻のイナダヒメの両親、テナヅチ、アシナヅチの神陵（お墓）があります。

最後は川邊神社です。

スサノオノミコトの妻、イナダヒメが産気づいた時に産湯を探し、ここを御産所にしたと言われています。






おまけ



天が淵
温泉神社の近くにある斐伊川の淵で、ヤマタノオロチがここに住んでいたと言われています。

島根県鹿足郡津和野町にある弥栄神社に行ってきました。

有名な太鼓谷稲荷の階段のすぐそば、川沿いに朱塗りの鳥居のある神社があります。
主祭神は須佐之男命（すさのおのみこと）。

毎年夏に「鷺舞」という神事が行なわれますが、鷺舞のブロンズ像が町内に設置されています。