雪風＠LA100のブログ一覧

今日は島根県雲南市にある４箇所の神社を巡ってきました。
まずひとつ目は雲南市加茂町の八口神社（やぐちじんじゃ）


八塩折の酒を飲み、苦しんだヤマタノオロチが、この神社の近くにあった草枕山（江戸時代に開削されて無くなったそうです）を枕にして寝たといわれ、スサノオノミコトがこの八口神社からヤマタノオロチに向かって弓を放ち、しとめたと伝えられています。

次に訪れたのは三刀屋町の三屋神社（みとやじんじゃ）です。

出雲国風土記には御門屋社（みとやのやしろ）として登場し、オオクニヌシノミコトの屋敷があった場所といわれています。

三つ目は木次町の温泉神社です。

主祭神はアヂスキタカヒコネノミコトという神様ですが、ここにはスサノオノミコトの妻のイナダヒメの両親、テナヅチ、アシナヅチの神陵（お墓）があります。

最後は川邊神社です。

スサノオノミコトの妻、イナダヒメが産気づいた時に産湯を探し、ここを御産所にしたと言われています。






おまけ



天が淵
温泉神社の近くにある斐伊川の淵で、ヤマタノオロチがここに住んでいたと言われています。