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７月の豪雨で山口線が不通になり、津和野駅に留置されていた下関総合車両所新山口支所の車両が浜田鉄道部に回送されました。

車両は敷地の一番外側、国道９号沿いに留置されています。

回送されたのはｷﾊ40 2076・2119・2071、 ｷﾊ47 100・1061の５両で、ｷﾊ40 2071は検修庫に収まっていました。


これ以外にも後藤総合車両所のｷﾊ187が5両(7・1007・3・1003とあと1両)、ｷﾊ121が2両(5ともう1両)、取り残されていました。
この記事を書いている時点では山陰本線は浜田～益田間が孤立している状態なので回送するわけにもいかなくなっています。


江津～浜田間は今月末に運転再開の予定とか
それまではバスによる代行運転が行なわれます






あと、
観光施設には被害は多くないので、どうぞ遊びに来てください！

８月の豪雨で全線運休になっていた三江線のうち、三次～浜原間が９月１日に運転再開されました。
しばらくは三次側に残された車両での運行になるようです。


浜原で三次からの列車を待つ代行タクシー


三次から到着した422D
本来なら江津から山陰本線に乗り入れ、浜田まで直通する列車。


三次行423D
本来なら江津発
三次行は江津方面からの代行タクシーの到着を待ってから出発するため、遅れが出やすくなっています。


列車の停止した先はレールが錆びている。






川本町因原の濁川が江の川と合流する地点。護岸が削られ、鉄橋の橋脚も折れてしまいました。


江の川の対岸から
橋脚が無くなったためか鉄橋が垂れ下がっているようだった。


県道３２号線は土砂崩れの恐れがあるため通行止め


川戸駅の裏手を流れる川を少しさかのぼると堤防いっぱいに水位が上がった跡があった。

９月１日に、広島ディスティネーションキャンペーンの一環で運転されたリバイバル列車、「ちどり」の撮影に三次駅に行ってきました。
三次バスセンターの裏手の駐車場に車を止めて、雨の振る中三次駅へ。
ちょっと早く着いたので備北交通のバスを何台か写して、

レインボー


ポンチョ


三次駅に入るとホームには狩留家行のキハ４０


キハ４０が出発してしばらくすると懐かしい国鉄急行色の車体が見えてきました。

終点、三次に到着です。
急行用のディーゼルカーが無くなってしまったため、一般用のキハ４８が国鉄急行色に模様替えしてやって来ました。



駅構内に飾られていた急行用のキハ５８、キハ２８が現役時代の写真。
「ちどり」は広島から芸備線、木次線を経由して米子まで走っていましたが、２００２年に廃止されました。


ちどりのヘッドマーク








同じ顔







おまけ

三次市の観光イメージキャラクターの「きりこちゃん」

先日から、うちの会社にこんなペール缶が。


どうやらマツダのスカイアクティブ‐D専用のディーゼルオイルのようです。
なにがびっくりってディーゼルオイルなのに粘度が0W-30!
ガソリンエンジンと変わらない粘度です。


缶の側面にはスカイアクティブ‐D専用である事が書かれていました。