
前回からの続き…
5キロから10キロに変更したフロントにプリロード8ミリ掛けで丁度よい感じに決まったので、ひとまずフロントを置いておいて、リヤに着手。
リヤは、BLITZの吊るしのままの2.5キロバネにプリをかけていきますが、樽バネなので全長量りにくいのでバネ下からケース上ロックまでの距離でセットしていきます。
前回 リヤダンパーのバネにプリをかける…
この距離が長くなるイコールプリが増していることになる。
前回と重なるけどこの距離でプリの違い感触を表してみた。
◎ ゼロプリロード = 110mm
◎ 125mm (15mm掛け)
かけすぎ。街乗りでストローク全然しない領域。凸凹路面、マンホールの窪みで伸び切らず落下突き上げ大。
◎ 123mm (13mm掛け)
街乗り同じルートでやはり落下突き上げや衝撃が大…乗っていて疲れる。仕様としてサーキットオンリーならOK
◎ 115mm (5mm掛け)
少しのプリロードの係り具合。
時折 路面のつなぎ目でトンっと落下突き上げはあるが程良くバネに圧力がかかる。
◎ 113mm:(3mm掛け)
バネにかかる圧力は少なく、サラサラっと突き上げもなく落下衝撃はあるかないか位。プリロードの掛り圧は少ないイメージ。
殆ど0プリに近い。
◎ 中間の114mm(4mm掛け)
期待値 :大
現在 、
リヤ プリロード 113mm
(バネ下⇔ロック)
車高は、 フロントを少し下げるが、ケース底ギリギリ3ミリ余しにて設定。車高用の計測は、
フェンダー下⇔ホイールリム下
単位ミリ
FL 547 FR 551
RL 547 RR 550
トラクションがコーナー立ち上がりで掛かりやすい前後バランスの好みが大体7mm差のお尻上がりが好きですので、フロントはもうケースタッチなのでリヤを上げる事に…
リヤのRLを6.4mm、RRは3.6ミリ上げたレバー比は1.1
FL 547 FR 548
RL 551 RR 553
ドライバー登場でFRが2mm下がり
対角線上のRLが1~2mm逆に上がるので試算上では
FL 547 FR 546
RL 553 RR 553
と、ドライバーが座って車高も1輪辺りのバランスも丁度よい状態になる😊
そんな設定です。
車高はやや高めではありますが
エアロを使った高速域では、ダウンフォースかかりはじめの90キロ台から110キロくらいまでに入れたら確実車高も下がるのでこの位で街乗りでも障害少ないしスタイリングも良くて丁度よいと思ってます ^_^
Posted at 2024/08/17 22:23:32 | |
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