TARO WORKS マイクロファイバークロス：グローブブラシ  

過去シュアラスターの洗車スポンジを使ってたのですが
アイ購入を機にミットタイプを導入。

ブラシと聞くとアレですが
要はムートンミットタイプのマイクロファイバー版ですね。

毛足が柔らかく長めな上、密度も十分。
根本側には短い毛足の層があるので
最初の水掛けだけでは流れ落ちなかった細かい埃などは
泡と一緒に中側に取り込んでくれそうだし
洗車傷が付きにくい構造になってるのではないかと。

そして、その内側にはスポンジの層もあるため
ボディの軽い凹凸にも、圧を均一に掛けられる事と
ミット内部には指が引っ掛かる程度の仕切りが中央辺りにあるので
中で手が滑る事を防いでくれ、動作に対してロスが出にくいのも◎

使った感想ですが
色々な面で洗車がかなり楽になりましたー。

何よりもスポンジと違い手のひらや指の感覚を生かせるのが
この手のタイプの最大のメリットだと思います！

細かいところや曲面・段差などに合わせ
ミットの中で直接手でなぞる様に動かせば
洗い残しの心配も無く、ムラの無い洗車が出来ますし
また、表面積も大き目なため
ルーフなどの平面状の個所も効率良く洗い上げられます。

あとスポンジと違って
手から逃げ出し地面に落下させてしまい・・( ﾟДﾟ)
・・なんて事が皆無になったのは、嬉しい副産物だったかも知れません♪
アレやらかすと結構萎えるし。。

気になる耐久性ですが
流石にサイドバイザー内側の金具等に引っ掛けてしまった時は
稀に抜けてしまう事もありましたが
通常使用で毛足が勝手に解れて来る様な事も無く
結構しっかり植毛されていると思われます。

自分の場合は、下回りのみ先にスポンジで予洗いした上で
本洗いをこのミットでやっていますが
このメーカーに限った事では無いものの
もう洗車スポンジのみの洗車には戻れませんね(´▽｀;)

弱点は、軽いとは言え水を含むとそこそこズッシリ来るので
後半は徐々に腕が重くなって来る事と
スポンジより乾かすのに
若干手間が掛かる位でしょうか。

ちなみに、自分はカビ防止の為に、洗濯機で軽く脱水した上で
室内乾燥機で乾かしてます。