タイミングベルト交換、クラッチ交換、コンプレッサー交換、オイル漏れ修理
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新東京テクノさんにてタイミングベルト交換、クラッチオーバーホール、コンプレッサー交換で作業してもらいました。
実は新東京テクノさんには父親がオーナーだった頃からお世話になっており、およそ15年ぶりくらいの入庫になりました。
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今回持ち込みさせて貰った部品がこちらになります。
ベルト関係は
パワーエンタプライズのランチアデルタ用タイミングベルト
Dayco製バランサーベルト
タイミングベルトテンショナープーリー
バランサーベルトテンショナーベアリング
バランサーベルトアイドラベアリング
ウォーターポンプ
オルタネータベルト(三ツ星)
コンプレッサーベルト(コンチネンタル)
パワステベルト(コンチネンタル)
になります。
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クラッチ関係は
Valeo製クラッチ3点セット
(クラッチカバー、クラッチディスク、レリーズベアリング)
Delphi製クラッチレリーズシリンダー
Lpr製クラッチマスターシリンダー
になります。
ちなみにこれらはほとんどeBayにて購入しました。
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Sanden製のコンプレッサー
なんとまだクーペフィアット用のコンプレッサーが新品でeBayにて販売されていました。
コンプレッサー不良の原因はおそらくマグネットクラッチの不良かと思われますが
新品があるならいっそのこと取り替えてしまおうと思い購入しました。
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本来であればタイミングベルトとクラッチの修理はエンジンを下ろさないで出来るのですが
点検して貰ったところ
オイルパンの腐食が進行していたのと
オイルパン、バランサーシャフトのめくら、オイルクーラーホースからのオイル漏れが確認できたのでそちらも同時進行で行うことになったので
結果的にエンジンを下ろすことになりました。
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ランプレディユニットのタイベル交換はSSTを使うようです。
ランチアデルタとレイアウトはほとんど同じです。
デルタ界隈では有名なパワーエンタプライズの青鯛をかけたところです。
青色のベルトってなかなか新鮮ですね。
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クラッチディスクもリベットまで削られていたそうなのでフライホイールの研磨とバランス取りをやってもらうことになりました。
日本車ではあまり馴染みないですが
輸入車ではクラッチカバーもバランス取りすることが多いようで今回クーペにもバランス取りしてもらいました。
エンジンの真ん中にあるウォーターパイプですが鉄パイプなのでよく錆びてしまうとの事でしたがガレージ保管してあったのもあってからまったく錆が見られなかったのでそのまま使用することができました。
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オイルパンはショットブラストで錆を落とした後、腐食が酷かった箇所は金属パテで補強してもらいました。
当初はeBayで新品を購入する案もありましたが
コロナウィルスの影響で届かない可能性も考えられたので
今回は補修してもらうことになりました。
オイルパンがまるで新品のようになってエンジンに取り付けられました。
見えないところですがこんなに綺麗にしてくださって大満足です。
納車されて初めて運転してみるとあまりのクラッチペダルの軽さにビックリしました。
今度はもう少しクラッチに優しい運転を心がけて行こう思いました。
新東京テクノさんまた機会があればよろしくお願いします。
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