
【トヨタ純正OIL】と【レクサス純正OIL】について
ディーラーにて質問してみたけど 回答がもらえなくて
自分で調べてみました。 何かの時に読み返せるようにまとめました。
現在は CEG-001/HYBRID を使用中
SAE規格:0W-20
API規格:SP相当
ILSAC規格:GF-6A相当
油種:グループIII(VHVI)/100%化学合成油
動粘度:46.15(40℃)、8.643(100℃)
粘度指数:168
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トヨタ純正エンジンオイル0W-20(CASTLE/SP 0W-20、品番08880-13203など)は、トヨタ自動車が自社車両の性能を最大限に発揮させるために開発した純正指定オイルです。主な供給元は出光興産やENEOSなどの国内大手石油会社であり、OEM供給体制を採用しています。製造元による細かな処方の違いはあるものの、トヨタの厳格な品質基準に基づき、API SPおよびILSAC GF-6A規格に適合した全合成油(Group III/VHVIベース)
API規格 SP
ILSAC規格 GF-6A
ベースオイル Group III(VHVI)/全合成油
動粘度(40℃)[mm²/s] 37.5
動粘度(100℃)[mm²/s] 8.4
粘度指数(VI) 229
流動点 [℃] -27
HTHS粘度 [mPa・s] 2.6(GR Endurance)
添加剤 ZDDP、カルシウム系清浄剤、芳香族アミン等
製造元 出光興産、ENEOS等
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レクサス純正エンジンオイル0W-20(品番08880-14203など)は、トヨタ純正モーターオイル(TGMO)としてトヨタ自動車が認定・指定する製品であり、レクサス車のエンジン特性に最適化された処方が特徴です。供給元は主に出光興産で、トヨタ純正オイルと同様にGroup III(VHVI)ベースの全合成油が採用されています。レクサスブランドとしてのプレミアム性を強調しつつ、API SPおよびILSAC GF-6A規格に適合し、ハイブリッド車や直噴ターボエンジンにも対応。
API規格 SP
ILSAC規格 GF-6A
ベースオイル Group III(VHVI)/全合成油
動粘度(40℃)[mm²/s] 37.5
動粘度(100℃)[mm²/s] 8.4
粘度指数(VI) 229 推定値
流動点 [℃] -27
HTHS粘度 [mPa・s] 記載なし
添加剤 ZDDP、カルシウム塩、アミン系添加剤等
製造元 出光興産
両ブランドとも、トヨタ自動車が品質監修を行い、出光興産やENEOSなど複数の大手石油会社がOEM供給しています。特にレクサス純正0W-20は「出光製が主流」とされており、トヨタ純正も同様の供給体制です。ただし、添加剤の種類や濃度、トヨタ独自の省燃費規格への適合、保証対応など、純正品ならではの専用設計となっている。
■主要添加剤の構成
両純正オイルのSDS(安全データシート)によると、以下の添加剤が配合されています。
• ZDDP(亜鉛ジチオフォスフェート):耐摩耗性・酸化防止
• カルシウム系清浄分散剤:スラッジ・ワニス生成防止
• 芳香族アミン系酸化防止剤:高温安定性向上
• ポリオレフィン・アミド アルキレンアミンホウ酸塩:酸化安定性・清浄性
• モリブデン化合物(製造元による):摩擦低減・省燃費性向上
■添加剤の濃度と特徴
ZDDPは1~2.5%程度配合されており、エンジン内部の摩耗を抑制します。
• カルシウム塩系清浄分散剤は、エンジン内部のスラッジやデポジットの生成を防ぎ、長期間にわたりエンジン内部をクリーンに保ちます。
• 芳香族アミン系酸化防止剤は、オイルの酸化劣化を抑制し、長寿命化に寄与します。
• モリブデン化合物は、摩擦低減効果により省燃費性能を高めるとともに、エンジン音の静粛性向上にも寄与します(製造元やモデルによって配合有無が異なる)。
低温始動性・寒冷地性能
・流動点・低温粘度
トヨタ純正・レクサス純正ともに、流動点は-27℃とされており、寒冷地での始動性に優れています。
高負荷・高温下での耐摩耗性と油膜保持
・ HTHS粘度の意義
HTHS粘度(High Temperature High Shear Viscosity)は、エンジンの高温・高せん断条件下での油膜保持能力を示す重要な指標です。0W-20グレードのHTHS粘度は2.6~2.8 mPa・s程度が標準であり、ハイブリッド車や一般的なガソリン車には十分な保護性能を発揮します。
・高回転エンジンへの適合性
高回転・高負荷条件では、0W-20では油膜切れのリスクが高まる場合があり、5W-30や0W-40などの高粘度・高HTHSオイルが推奨されることもあります。レクサス純正0W-20についても、「高負荷では油膜切れが不安」「スポーツ走行には不向き」といった指摘が一部ユーザーから挙がっています。
ハイブリッド車への最適化
エンジンの始動・停止が頻繁に繰り返されるため、低温流動性と油膜保持のバランスが重要です。純正オイルは、ハイブリッド車の特性に合わせて設計されており、燃費性能や静粛性、エンジン保護性能のバランスが最適化されています。
保証対応
新車保証期間中のトヨタ・レクサス車では、純正オイルまたは同等品の使用が保証条件となっている場合が多く、他社オイル使用による保証対象外リスクを回避するためにも、純正オイルの使用が推奨されます。
個人で調べたデータです あくまでも参考に!
Posted at 2026/03/29 00:50:58 | |
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