1990年前後のバブルが弾ける辺りのマツダは物凄く華やかだったのをおぼえております。何故こんなのが?っと思うものもありましたが・・・
その当時のマツダファンなら例えばクロノスファミリーを全部言えるとかは当然でしょうね。
元々カペラシリーズはセダン、クーペ、ハッチバックと(カーゴは別枠)なっていたのが大型化+分裂して
クロノス

MX-6

そしてアンフィニMS-6

となりました。しかも販売チャネルも分けたからMS-6はアンフィニ店専売でした。
ペルソナ(含むユーノス300)は

MS-8になり、実は・・・後述するユーノス500と一緒に購入検討していた1台です。
唯一フォードテルスターは名前が変わらず
セダンと

ハッチバックがありました。
あ、フォードプローブも名前を変えずに来ましたね。

2代目プローブもかっこ良かったな。
もしかしたらテルスターとプローブ、マツダ店で売ったら多分クロノスやMX-6よりも売れたのでは?
さてここまでだったらまだしも・・・
ユーザーさんいたらごめんなさい。

このクルマは本当に出す意味あったの?と当初から思えたオートザム・クレフ。
そしてMS-8の次に売れて(と勝手に思ってる)、購入検討もした唯一の5ナンバーセダン、ユーノス500。
よくクロノスの悲劇と言われ、マツダの危機となったきっかけともなったとされておりますが、クロノスファミリーが悪いとは思わないですよ。
何せ・・・センティアとMS-9は流石に販売店都合ですし。

私の永遠のアイドルユーノスコスモは売れなさすぎましたし。
もう少し前の時代にはこれまた売れなさすぎたエチュード。

実はこれも上品で好きでしたね。
今でもそうですが私にとってのマツダ車はデザインが魅力的なのが多いです。
近年はデザインの共通性が強くなってますが当時は1台1台個性があったなぁって思います。いやありすぎだな(笑)
当時もう少しだけ抑えた販売戦略でいけばまた違った結果になったのでしょうがそれがなければ今のマツダはないのかもしれませんね。
さて、間もなくマツダのラージ戦略が始まりますがどうなりますかね・・・。何処と無く30年前を見ているようで楽しくなってきております。
クロノスの悲劇みたいな事を言われずになって欲しいなと思っておりますが。
90年代のマツダ車を挙げると他にも
AZ-1、キャロル、アンフィニRX-7 ユーノス100、800、ランティス、MPV 、ユーノスプレッソ&オートザムAZ-3 、ファミリアネオなどありましたね。全て名前が・・・。
デミオやプレマシーも90年中頃以降から発売されましたがこの辺りも一昨年には・・・。
みんカラの中でも数少ないですが当時のマツダ車を今でも乗られている方がいてすごいなぁと思います。
思い入れも、愛情も物凄く感じますね。
トラブルも多くて大変な事もおありの事でしょうがこっそり応援させていただきます🍴🙏
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思い出のクルマ
Posted at
2022/02/20 21:04:57