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いつも整備のお供は20年以上使っているKTCの工具にちょっとKo-Kenの工具が入った年期モノ。
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ラチェットも1/2sq 3/8sqと2段構え。重整備から内装まで何でもやっていけます。これで大変な物はエア工具で。
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まずはウマ掛け。下に潜る作業もあるのと、作業性を高める為20cmほど浮かせています。
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まずはタイヤ交換。街乗り用のタイヤから、ハイグリップタイヤへの交換です。
エアラチェットで緩め、十字レンチで締め、最後はトルクレンチを使います。
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次のデフオイル交換の前準備で、浮かせたまま車輪を回しています。
本来なら走ってきた方が暖まり易いのですが。
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デフオイルは粘度が高いので、湯せんして柔らかくしておきます。仕様前は缶をよく拭いて、水が油に混入しないように注意。
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デフオイルの注入工具。オイルサクションガンです。これでデフ玉のフィラー側からオイルを注入していきます。
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まずは古くなったデフオイルの抜き取り。ネジが取れなくなったら大変なので、ネジをなめない様工具をしっかり当てて緩めましょう。
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オイルの排出の間にデフ玉の新しいネジを用意。左がドレン側ネジ、右がフィラー側ネジです。どちらもパッキンを入れるのをお忘れなく。
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規定量注入が終わると、フィラー穴からオイルが流れてきます。フィラー穴下部と内部のオイルの油面が一致しているのを確認してからフィラーネジを締めます。
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次はエンジンオイル交換。
注入口は助手席側、レベルゲージは運転席側にありますが、イスをこの様にめくってアクセスします。
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まずはエンジン上部のオイル注入口を開けてオイル排出・注入の準備に取り掛かります
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オイルフィラーキャップからエンジンの噛むチェーンを覗きこむ。オイル交換をさぼったか、内部に汚れが・・・
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運転席下にあるドレンネジを緩め、エンジンオイルを抜き取ります。いわゆる下抜きってやつです。
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オイルエレメントは助手席下。整備性悪い所ですが・・・工具で緩めて外し、たまっているオイルを抜き取ります。
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結構ダラダラと抜けてくるオイルです。
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オイルは35GT-R純正採用のMobil-1 0W-40です。高回転を常用するエンジンの上、レブリミットも高いので、信頼性の高いオイルを採用しています。
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オイルエレメントを取り付ける時は、必ずパッキンの部分に新しく入れるオイルを薄く塗布してから取付けをします。
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キャリイはオイル注入口が奥まった場所にあるので、このような治具を作っています。これならお漏らしも無いので。
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こんな感じでオイルジョッキを差し込んで使っています。使えるものは何でも使いましょう。
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オイル注入完了後、各部キャップを締め、エンジン始動し、油圧が上がった事を確認したらエンジンストップ。1分後オイルレベルゲージで油量の確認を行います。
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オイルレベルゲージはキャリイは運転席下。黄色い輪っかは、どの車も同じ目印だと思います。
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次はエアクリーナーの掃除。
乾式エアクリーナーなので内部からエアブローで埃を吹き飛ばせばOK。今回は少しブローバイの汚れが付いていたので、ブレーキクリーナーを少量掛けて洗い流し、乾燥させました。
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外した通りに組み立てて完成。
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レカロを取り付ける為にノーマルのイスを取り外しました。
窓についてるヘッドレストも同時に取り外します。
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車内とエンジンを仕切るバルクヘッド部分をノーマルからレカロのシートレールに移植します。バルクヘッドは防音素材で作り直しています。
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レカロを車内に搭載し、ネジ2本と爪2本で止めて完成。軽トラに真っ赤なレカロSP-G。にあわねぇ・・・
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今回の作業の功労者です。
Ko-Kenのミニフレキヘッドラチェ。
手のひらサイズで作業しやすくフレキヘッドなのでネジを傷める事もありません。
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さーて、大嫌いな「内窓拭き」の時間です。
ガラスクリーナーと温泉でもらったタオルで・・・
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ヤニ付きまくりの窓に大量噴射。黒い汁がしたたり落ちています。
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そして完成したキャリイちゃん。
10月・11月のオートテストにそののちのジムカ練習会と頑張ってもらわないといけませんね。
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