いつになるかわからないけど、自粛明けにキャンプ行こうと思って、新しいギア導入。
アライテントのオニドーム2
フロアシートの形状により2本のポールで前室ができる山岳対応のテントです。
山岳対応とは言え厳冬期不可のスリーシーズンです。
自宅駐車場で設置の練習(笑)
これまではモンベルのクロノスドーム1かモノポールテントでツーキャンしていたけど、山泊もしたいので、アライテントを、と思ってヤフオクで新品未使用をちょっとだけ安く購入。それでもアライテントは高い(T_T)

インナーテントの入口の凹み部分が前室です。フロアシートを凹ませて無理やり前室にした印象。ちょっとビミョー。
設営は、片方ポケットになっているスリーブにボールを入れて反対側をリングに引っ掛ける、アライテントの他のテントと共通で、フレームにインナーを吊り下げるクロノスドームより楽。
フライも片側をリングにかけて、反対側のワンタッチバックルで止めるだけ。
ペグダウンしなくても前室のあるドームテントが出来上がり。
ベグ打ちを入れても15分もあれば設営完了です。

グランドシート、ペグと収納袋を合わせて1,971g。カタログデータが1,470gだから、グランドシート、ペグで約500g、ってことは無いでしょ?
ただ、幕体は他のテントに比べるとものすごく薄く頼りないです。
クロノスドームは同じ内容で2,250gだから軽いことには変わりはないけど。クロノスドームの幕体の感じは安心感があります。
収納の大きさも、この二種でほとんど変わらないからバイクや車での移動ならどちらも負担は変わらない。
ただ、設営の簡単さとペグダウンしなくても前室ができるのは特筆。
クロノスドームの場合、前室のジッパーが開けにくいという欠点もあるから、オニドームの出番が増えるでしょう!
ソロが多い山のことを考えるとオニドーム1の方が良かったかなぁ〜と思い始めました(笑)
ほんとのところ、
テント色々試したけど、インナーなしのモノポールでのコット寝が、室内で火を使ったり、地面の凸凹を気にすることもなく便利で快適です。
Posted at 2020/04/22 20:45:12 | |
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