
やっと10月の野郎が終わりました。
まったく毎年厄災の月です。
後半はまったくやる気が起きなかったので、
ぼけーっと映画や溜まったテレビなんかを見て暮らしてました。
この間に見た映画。
「ガリレオ 容疑者Xの献身」
「イーグル・アイ」
ガリレオはテレビのキャストだったので、
期待してなかったのですが、真面目に作ってて面白かったです。
原作にほぼ忠実だったかな。原作読んだのがだいぶ前なので・・・(;^_^A
逆にテレビドラマの「流星の絆」は駄目ですねえ~
あんなデフォルメは要らないです。
原作は最後は尻すぼみですが、まずまずなのでちゃんとやって欲しかった。残念。
イーグル・アイはつまらんかった(爆)
「さまよう刃」を映画化して欲しいです。
ところで容疑者Xの献身で堤真一演じる石神哲哉は天才数学者の設定で
「四色問題」を解くことに熱中しています。
「四色問題」というのは有名な数学の問題の一つで、
数多くの数学者が証明に挑戦しましたが、
結局はコンピュータを使って証明されたことで、
数学者の間では「美しくない」と不評です。
※今は証明されたので「四色定理」と呼ばれてます。
この手の(かつて)未解決の問題は数学にはたくさんあって、
有名な所では
「フェルマーの最終定理」という証明まで200年ぐらい掛かった定理もあります。
見た目は単純な式なんですけどね(;^_^A
数学というのは一見役に立ちそうもない学問ですが、
サイモン・シンという人が書いた、フェルマーの最終定理が証明されるまでの歴史を追った本(そのものずばり「フェルマーの最終定理」という題)を読むと、なかなかドラマチックです。
数学は好きじゃないですが、この本を読むと少し好きになるかも。
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Posted at
2008/11/05 22:08:32