自動車検査登録制度
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
\18,980- 自動車損害賠償責任保険証明書(24ヶ月)
\____35- OCR軽専用3号
\_1,400- 軽自動車検査手数料
\_8,800- 自動車重量税
\_1,200- 軽自動車再検査手数料
\_1,200- 光軸調整費
\31,615- 合計
【今回指摘箇所】
1日目
■1回目
・ヘッドライトの光量不足(HID 2年前は問題なかった)
・タイヤのはみ出し(左前、右後、左後)
5.5J-13(+40) 165/60R13 RE01
・リアコントロールロッドのナットの緩み
⇒HIDからハロゲンに変更
⇒自前で光軸調整
⇒左前はフェンダーのボルトを緩めて引っ張る
⇒左右後は5mmのスペーサーを外す
⇒左右後はフェンダーとフレームの間に
硬質ウレタンを挟む
⇒3mm車高を落とす
⇒アライメント調整した時に無理な体勢で締めたので
検査官にハンマーで叩かれたら緩んだ。
締めて終わり。
■2回目
・ヘッドライトの光軸不良
・タイヤのはみ出し(左後)
⇒予備車検屋にて光軸調整
⇒左後フェンダーとフレームの間に
さらに厚い硬質ウレタンを入れなおす
■3回目
・ヘッドライトの光軸不良
⇒検査場は16:00までだが、15:50に予備検査屋にて
調整してもらうがさすがにギリギリだったので
無理があったようだ(この日は無料)。
2日目
■1回目
・合格
⇒朝一番で昨日の予備検査屋にて光軸調整
2
タイヤのはみ出しで指摘された部分は、写真の黄色い三角の部分です。
このクルマのリアフェンダーは後ろに向かって絞ってあるのでバンパーとの差がありますが、その隙間からタイヤがはみ出ているとのこと。
もうほとんど、糸一本分のようなはみ出し方なので頭を抱えたのですが、プラスチックフェンダーの利点を生かして、硬いウレタンを無理やりフェンダー内側に挟んで合格でした。
※写真はわかりやすくする為に斜めから撮影しています。
3
マルチリフレクターライトやH.I.Dの普及によって、平成20年3月2日より、従来より光軸の許容範囲が広がりました。
これはハイビームの時です。
従来は水平線より上はNGだったのが、10mの距離で10cmまでOKとなり、左ライト左右は20cm/20cm、右ライト左右は20cm/10cmだったものが、どちらのライトも27cm/27cmとなりました。
AZ-1/CARAはノーマルでライト位置が515mmなので、10m先で水平線より下は103mmとなり、10m先で水平線より上に100mmとなります。
2m先の壁に光を当てたとすると光軸は水平線より下に約20mm、上に20mmの中に含まれていればいいことになります。
AZ-1/CARAはライト位置が低いので、高さ方向の調整は非常にデリケートになります。
4
最近は、ロービームでの検査もあるようです。ほとんどがロービームで走行している現代では、やっと制度側が現実に追いついたということですかね。
それにしても今回の車検は疲れました。他のクルマも含めると10回以上ユーザ車検を経験してますが、ハミタイと光軸の指摘は初めてでした。
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