
きれいなもの、かわいいものが好きなわたしは、お休みの日には、生まれ育った東京を離れ、信州などの美しい自然に触れ、満喫して、帰ってきます。東京は、なんでもあって便利ですが、どこも混雑しており、疲れてきます。そういう時には、大自然を求めて、ドライブするのはサイコーですね。
さて、6月30日は、神奈川県川崎市で、歌と踊りのステージを見てきました。
紹介するのは、「Fabulous Revue Boys Vol.22」。
男性版宝塚と言われたりしていますが、歌と踊りのショーですね。宝塚に結びつけなくてもいいと思うよ。
わたし、最初は誘われて、なんともなしに見ていたのですが、プロデューサーである神崎順さんのすごさに気づきまして、毎回、公演を見に来ています。
このお話を自動車に例えますと、外見のすごいスポーツカーがあったとします。でも、運動性能などの中身が外見と釣り合っていなかったら・・・、がっかりですよね!
ショーは華やかで賑やかでも、それだけだったら、すぐに飽きちゃうと思うんですが、これはそうじゃないんです。レベル、高いです!
ショーを見に行こうとする人、野球やサッカーほどいないです。日本で成功している興行は宝塚歌劇団とOSK日本歌劇団が思いつきますが、川崎レビューはその一角を目指しているんでよ。
コンセプトが、自分たちが主役ではなく、川崎市(産業団体。小田急電鉄さんの支援もありかな?)といっしょに、地域密着でショーを展開しているところ。人気のOBダンサーを招いていること。これって、ショーの経営基盤を固め、長く活動していくための、すごいビジネスモデルだと思うの。大資本の力を借りて出てくるのと違って、派手さはないんだけど、渋さがたまらないわ。
神崎さんというのは、表に出るダンサー(舞台俳優)ではあるんですけど、劇団の経営者でもあるんです。しかも営業もやっちゃう。その意味でも、カッコいいと、わたし、思います。
ホンダS2000やBMW Z4 23iのように、外見だけじゃなくて、中身もしっかりある自動車と同じって思ったんです。
きれいなものが好きな方、ぜひ、見に来てみてね('ω')ノ
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