フェンダーミラー取り外し

フロントの視界、洗車、雪下ろしに邪魔になる、フェンダーミラーを取り外します。
取り外すと車検にとおりません。
車検対策は二つ。
一つ目は、車検前に取り付ける。
二つ目は、外したミラーの代わりとなるものを取り付ける(補助ミラー、カメラとモニター)
自分はエスティマ用補助ミラーで対策しました。
あとは自己責任でお願いします。

フェンダーミラーを取り外すと、ボディに穴が空きます。
その穴を塞ぐ対策も必要です。

フェンダーミラーのカバーを外します。
傷対策の養生をしてから、精密ドライバーで穴に差し込み、前から押すイメージでゆっくり上に持ち上げます。

外したカバーの裏はこんな感じ。
カバーがどんな風に取り付けていたのかがわかります。
自分はカバーをロックしていた部分が割れてました(割っちゃいました？)
ご注意下さい。

カバーを取ると、トルクスネジのアタマが見えます。
T30のトルクスレンチ又はトルクスドライバーでゆっくり外します。

ネジには緩み止めが塗ってありました。

後は、右の白いクリップでボディに刺さっているだけです。ボンネットを開けると、内側からこのクリップが見えます。
矢印の先のようなクリップなので、ラジオペンチでつまみ、ミラーを上に引き抜くと、スポッと外れます。
なぜだかウチのは初めから半分折れてました。

後は、フェンダーミラー取り外した後の穴とその付近をパーツクリーナーなどで掃除し、穴隠しのカバーを両面テープで貼り付けます。
コチラのカバーは、タミヤ製のプラスチック板1mmをハサミで切って、周りをヤスリがけして、両面テープで貼っただけです。
プラ板は無塗装でツヤ面を上にして貼りました。
あくまで応急処置です(笑)

コチラはLIMITED CHITOSE製のフェンダーミラーホールカバーの純正色塗装品を購入し、両面テープで貼り付けました。
おしまい。