オイル・オイルフィルター交換

2回めのオイル交換だったので、クルマと同様2回に1度の頻度でオイルフィルターも交換することにしたよ。
（実はもっと少ない頻度で平気だったので、次は規定通りに交換する予定です）
私が実際にやって見た手順を記録してます。間違ってる部分もあるかもしれませんが、参考になったら嬉しいです。
【用意するもの】
・スパナ 8mm,12mm
・オイルパン 2L
・オイルピッチャ 1L
・エンジンオイル　ホンダG1 1リットル
・ドレンガスケット M12 (デイトナ 95395)
・オイル処理ボックス 2.5リットル
・オイルフィルターエレメント (キタコ H-06)
・Oリング(キタコ OH-06)
※安全作業のために長袖長ズボンで、手袋など保護具もしたほうが良いです。私はニトリル手袋で作業しました。

【前準備】
オイルが冷え切っているときは2～3分ほどエンジンを回してオイルを柔らかくしておくといいかも。
逆に使用直後は温度が上昇していてやけどするかもしれないので冷めるまで置いて殻が安全ですよ。
※冬はあたたかくてついグローブ越しに触っちゃいます＾＾

【オイルを抜く①】
・カブの下にダンボールを敷きます。（床のオイル汚染防止）
・オイルレベルゲージを緩めて軽く乗せておきます。こうすることで内部に空気が入りやすくなってオイルが出やすくなると思います。
・オイルパンをオイルの吐出口真下に置きます。

【オイルを抜く②】
・ドレンボルトをゆるめる(12mmスパナ)
・手で回るようになったら、ドレンボルトを押さえながらゆっくり回して、抜けそうになったら、オイルが手にかからないようにサッと抜く。
・オイルパンにオイルが落ちきるまで待ちます。最後に車体を傾けたりして残りのオイルを落とします。
・オイルが落ちきったら吐出口をパーツクリーナーなどでお掃除します。このときにドレンガスケット（ワッシャー）が張り付いていることもあるから確認忘れないでね。

【オイルフィルターの交換①】
・フィルター部の下に、ウエスなどを敷きます。
・オイルフィルターを外します。ふたの内側にバネが入っているので、飛び出さないようにふたを押さえながらゆっくり外します。(8mmスパナ)
・新しいものをセットするときにわからなくならないよう順番に並べておくと良いです＾＾

【オイルフィルターの交換②】
・オイルフィルターケース内部をパーツクリーナーなどで清掃します。
・フィルターのばね・ふたを清掃します。ふたは清掃前にOリングを外します。
・新しいOリングにエンジンオイル（廃油も可）を塗ってフィルターのふたに取り付けます。
・新しいフィルター（向きに注意）→ バネ → ふたの順にセットしてボルトを締めます。

【オイルを入れる】
・ドレンボルトにドレンガスケット（ワッシャー）を付けて、締め込みます。
・オイルとフィルター同時交換のときは0.85リットル入れる指示のため、まず0.75リットル入れて、オイルレベルゲージをチェック。レベルゲージは締め込まないで差し込んだだけの状態で計測します。
・ゲージの上限と下限の間にオイルが来るまでオイルを足す、ゲージを見るの繰り返しです。
・規定量の範囲内になったら、オイルの注ぎ口をきれいに拭き取り、オイルゲージをしっかり締め込んで終了です！

●オイルフィルターの交換時期(メーカー推奨)
初回…13,000km
次回以降…12,000kmごと
(2,971km)