
だんだん夏の陽気に近づいてきていますが”例”のヤツらがボチボチ....現れてます。
蚊の連中は大嫌い!!
草むらに近づくと現れやがる....!
それでも外に出てバイクに乗りたくなるのは仕方ないことです!虫除け持って蒲郡に出発です。

今日もタンデムでぶらーっとね!
蒲郡は、ラグーナテンボスや竹島水族館、竹島ファンタジー館などが有名。バイクで走るなら西浦シーサイドロードが気持ち良いスポットと言われております!
本日も日曜という事もあり、ライダーも多く、この辺はちょっとヤエー走りするときにはもってこいです♪
海鮮系の美味しいお店も多いですしね。
そしてそして、道ゆくチャリにもヤエーをしまくる!!!

※ヤエーとはライダー同士がすれ違うときにピースサインや挙手などをして、挨拶を送り合うこと。
オラオラオラ!!
我こそがシナモロールや!!

景色や風景もそうですが、一番どきどきしているのは、遠くへ向かっているという実感。
山や海を越えているとき、過去を超えるという瞬間があります。
道らしい道のない、大きい山!そして海!
そして早速竹島へGO!!
竹島には八百富神社があり、藤原俊成卿が創建した神社で開運・安産・縁結びの神と知られており、江ノ島・竹生島・厳島とともに日本七弁天のひとつ。
この竹島は、周囲620mの小さな島で、387mの長さの橋がかかっており、陸地から歩いて訪れることが出来ます。
今回、竹島は初めてで、天然記念物とのこと。
天気も良く、素晴らしい行楽日和!!(^^)
そして、陸地から400mほどしか離れていないにもかかわらず、陸地とは異なる植物群で形成されておりました。
対岸がクロマツ群の景観であるのに対し、竹島に渡ると、暖帯林特有の植物に覆われておりました。
陸地に接近した島で植物区系が異なる例は、東海地方ではここだけとのこと。
学術的価値が高く、この植物群を保護する目的で、国の天然記念物に。
そんな貴重な植物を持つ竹島ですが、この島全体が八百富という神社⛩らしいです。
島への橋は昭和61年に架け替えられ、昭和7年までは橋がなく、船で往来してたとのこと。
愛知の海は汚いイメージですが、竹島はかなり透けて見え、とてもキレイな海でした!
八百富神社の御祭神は市杵島姫命で、開運、安産、縁結び。
神社への道は海風が通り抜け、とにかく心地良い。
汗が一気に乾きました(^^)
参拝を済ませ、奥へ続く遊歩道の散歩へ。
周辺は岩がゴロゴロしてたので、足元注意。
遊歩道は結構狭いので、反対側から歩いてくる人とすれ違いも注意。
そして近くにある竹島水族館。(外観のみ)
ここは常時500種類前後、約4500匹の生き物を展示公開しており、アシカショー、仰天カピバラショーもあるとのこと。深海の生き物は全国一の展示数らしい。
そして「カルフォルニア気分でドライブできる道」蒲郡ファルニアへ!!
通称ガマフォルニアは、「カルフォルニア気分でドライブできる道」という自然発生的なネーミングです。
愛車を入れて記念撮影するにも絶好のポイントとなっています。三ヶ根山スカイラインも近く、組み合わせドライブにも最適でしょう。
ここまでは国道247号線「形原南新田」の交差点を西浦温泉方面へ抜けて来ました。
ブルーブリッジを渡った先は、まるで南国のようなヤシの木が並ぶ道が続いている、通称「西浦シーサイドロード」
山あり海ありの景色を、全力で楽しみました!
シナモロールで!!(笑)

常夏の景色。
まるで沖縄。ここをバイクで走り抜けると、正しく夏!!
天気が良ければ、三河湾越しに富士山が見える絶景スポットです。

どうも可愛いシナモンですwww
朝焼け狙いで早朝からもよし、南国気分を味わいに昼過ぎでもよし。

ほんの少しでもいいので、大自然を眺めましょう。
ツーリング中に見える山と海の感動と「とんでもなく遠くへ向かっているぞ!」という実感を少しでも持つこと。

その先には、これまで自分が目にしたことのない光景が、確実に広がっています。
その見たことのない光景を見た瞬間、自分はどんな反応をするのか。
いつ行っても心躍るドライブコースになるでしょう。

山や海を飛び越え、新しい自分に出会いに行く。
何でも受け身にならない。
ポジティブに動くほうが、バイクをより楽しめる。
バイクに慣れていない人は、往々にして「受け身」になりがちです。

本当に旅を楽しみたければ、シナモンになってでも「ポジティブに動く」という姿勢が大事。
そんな僕の姿勢に海岸線ルートが応えてくれました。

行きたいところに行き、自発的にバイクを楽しむ。
行き先が多くても、積極的に動きたい。
ポジティブに自分から積極的になるほうが楽しくなって、頭に入ります。
そして、この変化に富んだ蒲郡の美しさ。

バイクでは、ポジティブに。
行きたいところは積極的に。
見たい景色を堪能し
食べたいグルメを食べに行く。
「これがしたい。これを楽しみたい」と身を乗り出すと、
自然の魅力たちが応えてくれます。

楽しむなら吹っ切る。
荒々しい波を見ながらキラキラと陽光を跳ね返す海沿いルート。もう最高だった。

本当に素敵な場所です。
振り向くと、海沿いで遊ぶ子供たち。
時は過ぎて、沈む夕日をいつまでも眺めていたかった。

沈む夕日がきれい。
感動で心が洗われました。
写真を撮るなら、日没の1時間前でしょう。
ここから沈む夕日と、その夕日が作り出す景色は忘れられない。

そして、海は一面に夕日のオレンジ色に、景色が段々とグラデーションに染まっていく。
また今日も日が落ちていく。
さあ、みんな。
これからも決して飽きることのない景色を、
心に残る絶景を見に行こう。

バスの方が窓開けて、
『私の携帯カバーもシナモンですよ〜!』
ファミリーカーの子供は自ら手を振ってくれ
道の駅のライダーは『シナモン可愛い〜!!』
そして対向車が「何っ!?」と大笑いしてました。
シナモンパワーは凄かった(笑)
近々ピカチュウとコラボします。
熱くなければ人生じゃない。
今を全力で走り抜けて行こう。
さあ。夏の始まりだ!!

NO BIKE⭐︎NO LIFE
Posted at 2022/06/12 23:44:42 | |
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