ノブレッセディフューザー盗難対策と整流効果を上げる
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
分かりずらいですが、車体の下リアタイヤ側から斜め後ろ向きの写真です。
ノブレッセディフューザーは6つのフィンと中央バックフォグの裏面が車体下面より下に出っ張ります。
空気を受ける状態なのでパラシュート効果がわずかに出そうと思っていました。
タイヤが吹き上げた雨水などもモロに受けるのでバックフォグの配線も水浸しになってしまいます。
なので、空気抵抗を無くす為に出っ張りの前に整流効果のあるフィンなどを付ける予定でした。
2
こちらの写真の方がわかりやすいかな?
車体下を通過した空気や雨水をモロに受ける様に口が空いてます。
バックフォグ部は黒のカッティングシートを貼りましたが、空気抵抗をモロに受けるのでそれだけでは不十分です。
そしてこの下面に出た部分が後ろからガッツリ指にかかるので後ろから非常に引っ張りやすいです。
なので指が引っかからないようディフューザーをカバーするように前方に延長します。
3
とりあえず純正のカバーがあるのでそれに引っ掛ける様な構造に設計します。
適度な厚紙が見当たらなかったので、雑誌の表紙等で代用。
4
真ん中は牽引フックの逃げです。
大体の形を取った型紙当て黒の塩ビ板を切り抜きます。
型紙の時に折り込みしているので縦に2本線が入っています。
この線を塩ビ板に転写し表面側に折り込み線を入れます。
カッターナイフでは無くプラ板を切る時に使うケガキナイフでやらないと曲げる時塩ビ板が割れます。
5
ディフューザーに少し被る程度に大きく、ワクワクゲートの開け閉めに影響出ない様にセット。
後ろ側は純正パーツに引っ掛けてあるので前方をアルミテープですき間を埋めつつ固定します。
ビニールテープはダメよん(・∀・)
6
前方からの空気の流れを逃がしてディフューザーに流しています。
雨対策にもなりますし、これで指が引っかからないので、防犯対策にもなります。
7
フィンですが、左右3本づつで両端1本づつが高さ低いです。
時間の関係で中央の4本から手を付けました。
今回は試作なので、バルサ材でモックアップ。
白のスプレーを吹いて次にサーフェイサーで表面をキレイにしようとしています。
面倒臭いので、このままラッピングして装着するかもしれません。
強度は必要無いし、整流効果と防水効果、さらに防犯対策になれば良いだけなので。
8
仮組みだとこんな感じになります。
前方から空気の抵抗を受けず、ディフューザーと直線的に繋げて整流効果をあげます。
ワクワクゲートがあるので、ディフューザーには被せず前方に置く程度にして雨対策もします。
隙間を少なめにして指が引っかからないようにする事で盗難対策にもなります。
もともと整流効果と雨対策で下面にもディフューザーを付けるつもりでしたが、防犯対策の為に突貫工事で今日出来る所までやりました。
ちなみにフィン部分は取り付けまで行けませんでした(´∀`)
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