バックフォグ 配線加工

わたしのバックフォグは中華製のイーグル・アイで、
赤線 強発光（ブレーキ）
白線 減光発光（イルミ、ポジション）
黄色線 ストロボ発光
黒線 アース
の入力は4本線がでてました。

以前バックフォグを装備している車が夜中前を走っておりまぶしくて危なかったので、ブレーキ灯として付けたかったんです。

フロントにも左右で付けられるよう出力はユニットから二股に配線が出てました。

今回は片方の配線だけ使用しています。

で、ブレーキと連動させるため右リアブレーキユニットを外して、リアリフレクターの電源を取った部分から電源を取る事にしました。

純正のリアブレーキ配線の通るグロメットから1度車内に配線を取り込みました。
黄緑のラインです。
屋根を通ってＳ字グロメットを通しリアゲート右に続きます。

黄緑のラインに配線を通している所です。
リアゲート屋根部分の直角に曲がる所がなかなか上手く行きませんでした。

ワクワクドアとの間にあるグロメットのタイラップを1度カットします。
上下のグロメット裏にはプラスチックの楕円フレームが入っていて、上下左右4箇所爪があります。
外から押すタイプです。

グロメットを剥く必要はなかったですが、少しでもやりやすくなる様に剥き剥きしました。

ここを通る純正配線はかなり細く、断線の危険性もあるので、無理しない方が良いです。

私はワクワクゲートのカーテシランプの線を断線させてしまった様で、点かなくなりました(；A；)

リアゲート右からワクワクドアへ配線を引き込みます。
屋根と同じくＳ字グロメットがあるのでCRCを拭きながら通していきました。

配線を通した経路です。
最初アースはボディーアースでと安直に考えていたのですが、よくよく考えてみたらリアゲートからワクワクドアまでヒンジが複数介在しているのでボディーアースには不安が残ります。

最初配線を2本しか通しておらず、アース線を再度引き込みました。

なので配線はブレーキの強点灯、ポジション、アースの３本です。

バックフォグ配線のワクワクドア裏側にティナイラの

LEDブレーキランプ用 点灯パターン変更ユニット 高速ストロボ→低速点滅→通常点灯
1,320円のユニットを組み込みました。

4回ストロボ点灯→3回低速点灯→3回低速点灯→通常点灯です。

点灯させるとかなり明るいです。

夜中バックミラー越しにはるか遠くの道路標識が赤く点滅するのが分かるくらいです。

後ろの車はかなり迷惑でしょう。

ちなみにバックフォグはアリエクで⤵︎ ︎
Yituancar 10-14 ピース/セット 23 ミリメートル led イーグルアイカーフォグ drl ストロボ日光スタイリングブレーキ駐車赤防水昼間ランニングランプ
6000ケルビン
12w 10pcs
のうち9個直列接続しています。
6,930円で到着まで3ヶ月くらいかかりました。

今Amazonで減光化ユニットを注文しています。
⤵︎ ︎
AMC LED減光調整ユニット、最大優先機能付き、12V汎用、４灯化などに
1,490円
到着したら割り込ませて減光出来るか試してみます。

配線の取り込み時間は、やり直しもあって3時間以上かかりました。
内装取り付け等含めて。

正規のバックフォグを取り付けて、ブレーキ灯にしたい人はハイマウントストップランプポジション化キットを割り込ませたら楽かも知れませんね。
ハイマウントから電源を取れば、右サイドのややこしい取り回しをせずに楽に配線できますね^ ^

て言うか、ステップワゴンRPでバックフォグを点灯させている人は見た事ないです。

私が見た事無いだけでしょうけど( > < )

なかなか苦労しましたが、バックフォグが点灯するとだいぶ変わりますね(^O^)

結局費用は正規のバックフォグの半額位まで行きましたけど(；A；)