遮熱板1枚外したので、熱気対策です。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
異音対策で遮熱板を一枚取り外したので、エアクリから熱気を吸わない様加工をします。
最近気温が高い日が多いですし、夏に向けての熱対策です。
黄緑枠の部分に付けていた遮熱板1はラジエーターすぐ後ろからカバーする形なので放熱効率も低下しますし整備性も悪いので昨年秋に取り外してました
2
エアクリ吸い込み口付近を覆う様な形で、助手席側から吸気する様に囲いを作る事にしました。
とりあえず試作なのでダイソーの金魚鉢で作ります。
クリアーなので溶けたり異変が気付きやすいかなと言う考えです。
意外と溶けたりしないですが、変形はあるかもしれません。
本格的な夏までにはアルミかFRPに置き換える必要があるかもしれません。
3
金魚鉢の下辺りを紙で型枠を作ります。
これを取り付け場所にあてがって緩衝する部分をカットしていきます。
4
シンプルに少し余裕を持たせて緩衝しない様いらない部分をカットして形を作ります。
5
少し隙間があっても最終的にスポンジなどで目張りする様にすれば良いので、エアクリなどに緩衝しない様にしています。
異音と振動防止対策も兼ねているので。
6
型紙が完成したら金魚鉢に被せマジックで転写し、カットしていきます。
クリアー素材は割れやすいので、リューター等機械でやった方が良いかも。
熱線カッターとか超音波メスみたいなのは持ってません‥
7
カットしたら借り合わせでチェック。
緩衝し過ぎる部分はまたカット^ ^
何回か繰り返しました。
8
緩衝しそうなカット面をゴムモールで保護しておきます。
瞬間接着剤を爪楊枝で塗りながら少しずつ接着^ ^
9
キノコと隣接するスキマにスキマテープを貼っても良かったのですが、今回は試作なのでこのまま付けます。
取り付けは下の遮熱板とボルト止めしました。
10
金魚鉢とボンネットのスキマを埋める為厚みのあるスポンジを使います。
写真のスポンジは15ミリ角でカットしやすい様にあらかじめ切れ目が入れてあるタイプです。
ホムセンで980くらいしました。
11
前側からの熱気を遮断して助手席側から外気を吸入しやすい様にしたのですが、なんか思ってたのと違う形に‥
スポンジがちょっとブサイクです‥
12
素人作業丸出しですが、走ってみると意外と効果有りました。
取り付け前はエンジンが熱を持つと加速が鈍くモッサリ感があったのですが、無くなりました。
遮熱板の時より効果がUPしています。
夏はさすがに効果薄いだろうなと思いながらも本格的な夏にどれだけ効果が出るか楽しみです。
早く変形しない素材に置き換えなくては^ ^
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