カラーって難しい

大雪の為、東海北陸道で立往生。先月は関越道で立往生
今シーズンの雪は、雪に慣れているはずの日本海側の方でさえ混乱する程の大雪との事。
自分も明後日の12日に、再び三重川越へ向かう際、長野を経由するのでとても他人事とは思えません。
お見舞い申し上げます。

では前回の続きから


ラジエーターを接着


プラ板でパーツを作成


ラジエーター前のフレームでした。
この写真。前回アップしておきながら紹介を忘れてました。


ヘッドカバーを塗装する上でどの色が近いかを検証すべく3色用意しました。
左側から
LP-6 ピュアブルー
LP-41　マイカブルー
LP-45　レーシングブルー


セブンにて頂くスプーンに黒サフからのシルバー色を塗装
左側がLP-11 シルバー
右側がLP-70 アルミシルバー（シルバーとの比較で粒子が荒い感じです。）


最初にイメージ的に最有力候補のLP-41　マイカブルー
LP-11 シルバースプーンに塗装


同様にLP-70 アルミシルバースプーンに塗装


他の色もそれぞれ塗装
うえから
LP-41　マイカブルー
LP-6 ピュアブルー
LP-45　レーシングブルー
左側がLP-11 シルバー
右側がLP-70 アルミシルバー
マスキングは適当なのでご了承ください。


実車との比較
実はこのヘッドカバー。DIYで塗装しました。
色名＝キャプティバブルーパール。分かりやすく言えばEG-6シビックのブルメタの色です。
で、意外にもLP-45　レーシングブルーがかなり近い色合い？影の影響？


スプーンの向きを変えてみて…やはりレーシングブルーが近い


シルエイティとーいよ号の名残りでもある本物フェンダーとの比較
（S13シルビアのフェンダーは入手困難になるのは確実だったのでちゃんと確保してました）
スプーンで濃い目の色がキャプティバブルーパールに近い色だったので、更に暗い色であるディープマリンブルーパールだと当然合わない。

蛍光灯の光でイメージ通りの色であっても、いざ自然光で確認すると、こうも違って来ると本当に難しいです。
下地の色でも違いが出て来ると思うと、もうワケ分からん
調色…カラーサンプルを作らねば…
スプーン…セブンに行かなくては！

今回はここまで
色で出来映えが左右されるので気が抜けない所です。
ちなみに
ディープマリンブルーパールの作り方をご存知の方。宜しければご指導のほどよろしくお願いします。