2024年07月26日
お疲れ様です。
日差しが痛いです(・_・;
今までは現場で走り回る仕事をしていて、
この時期だと作業着絞れば汗が滴るほど(^◇^;)
現在は座学研修で涼しい部屋の中で、
ひたすらにマニュアルや事例を学んでいます
この涼しさが仇になりますね(´Д` )
外に出た時に襲う
「むわぁっ」
とした熱気にやられてしまいます。
塩分タブレットと麦茶
手放せませんね(;´Д`A
座学ではバリアフリーについて学びました。
車椅子の方への対応や高齢者
身体になにかしらの障がいを持たれている方
それぞれへの対応と特性などパンフレットで
学びました。
障がいや高齢者の気持ちを知っているのと
知らないのでは、対応に雲泥の差が出ます。
高齢者の方へはとにかく「焦らせない」こと。
自分のせいで遅れてしまう
遅いからこそ早くしないと((((;゚Д゚)))))))
皆さんもあるかもしれません
バスに乗った時に高額紙幣しかなくて
降りる時に両替して運賃確認して
料金箱に入れて
後ろには降りる方達の列
焦ってしまいますよね。
高齢者の方は普段、家族の方等からも
「行くよー、急いでー」「遅いよー」
と声を掛けられる事が多いそうです
(何気ない会話。孫や子などからですね(・∀・))
そうなると、
普段から焦っている心理が働いてしまうと。
焦っている時ほど人は早く動けませんよね
この焦りは怪我のもとでもありますし
とにかく「焦らせずに優しく」です
昔は普通にできていた事が出来ないのは
とっても苦痛ですし尊厳も傷ついてます
いつか自分もそうなる事を思うと
酷い対応はとてもでないですが出来ません
障がいの方は
「身体」「知的」「精神」
この3本の大きな柱があります
この中で1番多いのは「身体のハンデ」です
先天的なものから後天的なものまで様々
とにかく
「この方は障がい者なのだ、どうしよう」
となるのではなく
「なにかお手伝い出来ることはありますか?」
を大切にします。
これは先ほどの高齢者の事にも言えます。
壁を作るのではなく
障がいについて広く知り、
自分にできる範囲のフォローをする。
この時に困ってないのにフォローする事は
必要ありません。
困っている時にすぐ、手を差し伸べられる
事が重要です。
書くのは簡単ですよね
自分の運転する車両に乗られてきたら
やはり「どうしたらいいのかな」
となる気がします(・_・;
かと言って特別視しすぎるのもいけません
それはひょっとすると差別になりかねないと。
とっても難しい問題ですが、
寄り添って支えられる乗務員になりたいと
思える講義でした(*'▽'*)
利用してくれるお客様への感謝を忘れないような
乗務員になれるように頑張ります。
本日からは実技で再び大型車で道路へ。
安全最優先で行って参ります。
今日も一日ご安全に!!(*^ω^*)
Posted at 2024/07/26 07:50:23 | |
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