フロント ディスク(ローター)交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
少し前の整備記録です。
15万キロを超えたあたりで、ディスクにクラックのようなものが見つかりましたので、ローターを交換する事にいたしました。
2
ジャッキアップ後に右フロントのタイヤを外した状態。
ローターを外すためには、ブレーキキャリパーを外す必要があります。
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フィットHV GP1の場合は、19mmと10mmのスパナかレンチでキャリパーのボルトを緩めます。
4
キャリパー本体とブレーキパッドを外した状態。
更にリアーのボルト2本を19mmレンチで外します。
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キャリパーとローターを外した状態。
ローターは皿ネジ2本で固定されておりますが、かなり固く締めてありましたので、インパクトドライバーで外しました。
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新品のDIXCELのローター。
FPタイプの331 5927が標準互換で、スリットやホールはありません。
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箱から出した状態。錆止めや保護のためか、油が塗布してあります。
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新旧比較。
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分解した時とは逆の手順で組んでいきます。
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ブレーキパッドまで取り付けた状態。
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各ボルトは規定のトルクで締結し、組み上がりました。
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完成です。ペダルを何回か踏んでピストンを押し出し、ブレーキのあたりがついたら試運転を実施します。
なお、ブレーキは重要保安部品なので、バラしたら必ず整備士のお墨付きをいただきましょう。
(当方は12ヶ月点検に合わせて作業しています)
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