2010年04月01日
2010年も第2クォーターへ突入しました。何となく、やはり気持ちが新しくなる4月スタートです。
私にとっては3回目の参加となるはずだったTAF-Meet(Takanezawa Forever Meeting)・・・今年は、大好きだった伊勢の伯母の三年祭(三回忌)が同じ日(4/10)にあたってしまい、1日でもずれていれば日帰り参加も叶ったのですが、自分の気持ちの中で、伯母の妹である母や私のいとこ、親戚たちと伯母を偲ぶ方を選びました。
栃木・高根沢工場で産声をあげたカッコいいお兄ちゃん達(NSX、S2000)とインサイト、全国から集まるオーナーの皆さんと、年に一度桜咲くもてぎでご一緒できる機会を楽しみにしていましたが、とても残念ですが今年は欠席させていただきます・・・。
はるか四国や九州からも愛車で駆けつける皆さんが、道中楽しく安全にドライブされて、良いお天気の中、広々と気持ちの良い風の吹き抜けるもてぎでステキな時間を共有されることを、相模・寒川の地から当日はお祈りしています♪参加されるみんカラお友達のブログも楽しみにしていまーす♪
April come she will
When streams are ripe and swelled with rain;
May, she will stay,
Resting in my arms again.
June, she'll change her tune,
In restless walks she'll prowl the night;
July, she will fly
And give no warning to her flight.
August ....
---Simon & Garfunkel "April Come She Will"
Posted at 2010/04/01 21:41:10 | |
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2010年02月22日
2月も最終週・・・速いですね。。今日は午前中に受信したメッセージでちょっと嬉しくなった日でした。
アメリカのSNSに登録しているのですが、特に活動しているわけではなく、昔同じグループ会社で働いて会ったり日常業務でやり取りしていたアメリカ人の元同僚たちの近況などをたまに覗いています。
そんな一人に20年以上前に知り合ったフォトグラファーがいますが、私が Profile に使っている写真を見て感想をメッセージしてくれました。曰く:
あなたの写真とっても気に入っているよ。あなたの表情、ライティング、色彩も。あなたがカッコよく写っているし、状況をコントロールしているように見える。この写真はSAVEしておくようにね!
私自身が写っている写真なので撮影したのは私ではなく、褒め言葉は撮影者に行くものと思いますが、被写体として「よく写っているね」(たまに)、「可愛く写っているね」(あまり言われること無い)、「綺麗に写っているね」(もっと、無い)という言葉はあっても、(写真の中の私が)「状況をコントロールしている風に見える」というインプレは何だかとてもスペシャルに感じました。堂々と見える、とか自信ありげに写っている、というくらいのニュアンスか?と思いますけれど。思いがけずポンと入ったメッセージが嬉しかったです♪運転席でハンドル握ってこちら(カメラ)を向いている、という「状況」のスナップの1枚でした。
I really like your photo. Your expression, the lighting and the colors. You look cool and in control of the situation. Save that photo!
Posted at 2010/02/22 23:38:38 | |
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2010年02月08日
先日帰宅するとアメリカから黄色い封筒の郵便物が届いており、ミシガン州に住むインサイトお友達♪のミスター&ミセス InsightMan からちょっと遅くなったけど、と2010年カレンダーが届きました。
Watercolor Impressionsと題されたCDサイズの小さなデスクカレンダー。ミセスはアーチストでご自分のデザインオフィスで仕事をしていらっしゃるそうです。
色彩と素材感に繊細で独特なニュアンスを感じる抽象的な水彩画の作品が12か月分。オフィスのデスクの上に飾ろうと思います。
ミスターは、今年もデトロイトオートショーへ出かけ、CR-Zも見てきたよ、とお便りに書いてありました。いろいろ感じたことはあったようですが、「僕とワイフは、やっぱり僕らのインサイツが大好きなんだ (We love our Insights) 」と最後に書いてありました。
ちょうど彼らに送ろうと思っていたものがいくつかあるので、バレンタインデーのあたりに着くように荷造りしましょうっと♪
Posted at 2010/02/08 23:53:44 | |
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2010年01月06日
個人的な考えですが、最大の親不孝は親より早く死ぬこと(逆縁)ではないかという考えを持つに至っています。
大事な親孝行は、親からもらった命の輪を次へつなげていくことではないかな、とも。
後者は叶わなかったですが、せいぜい親より一日でも長生きすべく頑張ろう・・・と思うけれど、30年以上も若い私でも時折めげそうになったりします。
「人間は満三歳になるまでに一生分の親孝行を終えている」---なんて言葉も以前どこかで読んだ記憶があり、こういう考えに与してオッケーとしたい、などとずるい私は考えたりもします。
~・~・~・~・~・~・~・~・~
もしもその手にもう一度 触れられたら
大切な思いを あなたにすべて伝えたい
もしも春の日だまりで 出逢えたなら
ささやかな願いを 桜にもたれ聞きたい
同じ朝が来る あなたがいなくても
青い夏が来る あなたがいなくても
いつかその手に引かれて 歩いた街
先にここを去ると 知らない頃のあどけなさ
いつかこの世に再び 生まれるなら
すべてを忘れても また私を子に選んで
そして花は散る あなたがいなくても
白い冬が来る あなたがいなくても
---'95 「リインカーネイション」 金子マリ・アルバム "River of Life" Track #5
(作詩・作曲・編曲: 有賀啓雄)
~・~・~・~・~・~・~・~・~
下北沢のジャニスの異名をもつ?金子マリはソウルフルでパワーあふれるベテラン・ロックヴォーカリストですが、この曲は彼女の典型的な作品というより、ゴスペルのようなコーラスに包まれて歌い上げる美しいバラード。通勤の往きと帰りの車内で、リピートでこの曲だけをお友達のことを考えたり、My parents のことを考えたりしながら今日は聴いていました。
個性的な声(と容姿?)で好き嫌いの分かれるアーティストかもしれません。そもそも知っている人、少ない?20年くらい前に一度ライヴを聴いたけど、ネットで調べたら今でも月数回はチョコチョコとやっているみたい。
終わり。
Posted at 2010/01/06 08:14:23 | |
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2009年12月26日
カレンダーの関係でAFTERになってしまいましたが、今夜は千葉市の友人宅へクリスマスディナーにお招ばれ。夫の小学校以来の友人で釣り仲間のM宅です。
写真は2001年GWに福島の渓を釣り歩いた時の一枚。ポイントを探しながら右側を流れている渓流(名前忘れた)を釣りあがっているところです。夫が前方から私とMの勇姿(?)をパチリ。フル装備で、まるで DRESSED TO KILL だね、と笑われました。格好だけは私もイッチョ前。
入渓してイッチョ前にストーキング(魚から見えないようかがんでアプローチ)して狙っています。この後小さなヤマメを釣った写真がアルバムに貼ってあるので釣ったのでしょう。当時は普通のカメラだったので時刻のデータは残ってません。あぁ、この頃に戻りたい・・・この頃の体重に(笑)
* * *
ニュージーランドに鱒釣り遠征したことがありますが、彼の地のフライフィッシング(FF)はアメリカとは違ってとても独特。ガイドを雇って(もちろん地元の人は雇わない人もいる)、まずガイドが高い所や遠巻きから双眼鏡や目視で魚を見つけるのです。そしてあそこの枝の下のあの岩とこっちの岩の間に潜んでいるので、あそこに毛ばりを落として狙うように、とまず釣るべき魚を指示。背を低くして絶対に見つからないように下流からアプローチ(ストーキング)。まるで忍者?
毛ばりをキャストする時も慎重に、決して太いラインが魚の視界に入ったり、毛ばりが目の前に着水して脅かすことないよう求められて、技術の伴わない私はめちゃめちゃ緊張しました。魚に悟られて逃げられてしまうと、逃したことより、ガイドさんに叱られないかと(叱らないけど)。
ああ、そう言えば、日本から持っていったフライライン(釣りの幹糸)が普通一般的に使われている(売られている)オレンジやイエローカラーのものだったのですが、見るなり、そんな色のラインじゃアタマの良いNZの鱒は釣れない、と前の夜に急遽黒の染料でラインを染められました。NZ人のガイドさん曰く、アメリカのFFなんて甘っちょろくて誰でも釣れると、もう言い放題でしたっけ(奥さんはアメリカ人だったけど)。
* * *
FFと言えば、ブルース・ウィルスのUS版PBインタビューを読んだ時、彼はFFが趣味だそうですが、ダイ・ハードの世界的な大ヒット後、休暇をとって南米パタゴニアの奥地の誰も来ないようなところへFFをしに行った時、現地の住民に「あなたダイ・ハードの人でしょ」と言われて、自分が有名になったことを自覚した、というようなことが書いてあったのが記憶に残っています。
ブラッド・ピットのデビュー作(だったっけ?) A River Runs Through It (リバラン)もフライフィッシングの美しいシーンが出てきた兄弟のお話でしたね。時代考証上、当時は今のような化学繊維の軽くて飛ばしやすいラインではなく、蝋引きした絹だったか動物性繊維だったか忘れましたが(肝心なことは何でも忘れる)飛ばすのは容易ではなく、シーンを撮る時には現代のラインを使ったというような記事も読んだ記憶が。少し暗いストーリーだったと思いますが、岩の上に立って光を浴びてロッドを振るブラピの姿はステキでした。
というわけで、お互い忙しかったり、状況が変わって、今ではなかなか一緒に釣りも行けなくなったけど、旧友の家で今夜はお泊りご飯です♪
Can you imagine us
Years from today
Sharing a park bench quietly?
How terribly strange
To be seventy
Old Friends
Memory brushes the same years,
Silently sharing the same fears....
--- '68 Simon & Garfunkel "OLD FRIENDS" (旧友/ブックエンド) より
ピンポーン♪♪ あっ、西の方のサンタさんが送ってくれたおいしいもんが届いたみたい♪ (11:20) 今夜お土産で持って行きましょうっと♪
Posted at 2009/12/26 10:59:16 | |
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