
リボンを丸めて交差させた形のステッカーを貼っている自動車をときどき見かける。あのリボンは、Awareness ribbonと呼ばれるもので、欧米で始まったある種の社会運動が起源になっている。
特定の社会問題などに対して関心がある、あるいは支援することを示すためのもので、どのような社会問題かはリボンの色が示している。たぶん日本で最も有名なのは、ピンクのリボンで、乳がんの予防・啓発だ。
1991年の湾岸戦争勃発から約30年。
当時のアメリカでは黄色いAwareness ribbonを付けた自動車が結構走っていたようだ。黄色いリボンの意味は「Support our troops (我々の軍を支持しよう)」。
現在で言えば、「Z」のステッカーを貼った自動車がロシアで結構走っているのと同じようなことか。
Posted at 2022/06/13 22:46:02 | |
トラックバック(0) |
雑感 | 日記