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2020年07月27日 イイね!

2輪と4輪の共通部品

2輪と4輪の共通部品全部かどうかは知りませんが、ホンダのブレーキに日信工業製が多いのは4輪も2輪も同じです。2輪のパーツリストを眺めていると、4輪と共通のブレーキ部品を結構見かけます。

例えば図は、FORZAというスクーターのリアキャリパーのパーツリストですが、10番から17番までのピストンの自動調整機構部分の部品はビートのリアキャリパーと同じです。

ブレーキ以外では、ボルト・ネジ類やホース・チューブ類などで多くの4輪と2輪の共通部品を見かけます。

知っていると部品調達の際に役立つことがあるかも知れません(ないかな)。
Posted at 2020/07/27 23:00:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホンダ純正部品 | 日記
2020年07月26日 イイね!

サイドシル内の状態観察

サイドシル内の状態観察防錆の目的で、5、6年に一度の頻度でサイドシル内にノックスドール(防錆ワックス)を注入している。本来サイドシルのような袋構造の部分は、一度注入すれば再施工は必要ないはずだ。しかし、ビートの場合はエアインレットからサイドシル内に埃や砂が入るので、ノックスドール層の上に埃が堆積した状態になる。
このため、5、6年に一度、サイドシル内を水洗いして埃や砂を排出し、よく乾燥させた後、ノックスドールを再注入する作業を行っている。

前回施工から6年ほど経つので、そろそろ施工の時期だ。施工に先立って、サイドシル内の現状をファイバースコープを使って確認した。

使用したファイバースコープは古いもので、性能的には今となっては貧弱だが、ある程度内部の状況を把握することができる。前回の施工前にもこのファイバースコープでサイドシル内を観察をした。映像は記録していないが様子は覚えているので、6年前の状況と比較することができる。


エアインレットからファイバーを挿入して動画撮影をした。

動画から切り出した静止画像なので、どこを見ているかは判りにくいが、以下の画像はいずれも運転席側サイドシル内部。



前方側(継ぎ目側)。黒く見える表面は、ノックスドールの層の上に埃(泥)が付着した状態。堆積物を部分的に剥がしてみたが、錆などは発生しておらず、よい状態が維持されているようだ。


後方側(リヤタイヤハウス側)。壁面は前方側と同様によい状態だが、後端部に泥が堆積していた。連日の雨が原因だとは思うが、泥はかなり水分を含んでいる。ノックスドール層の上とはいえ、よい状態とは言えない。

一方、助手席側は泥の堆積も少なく、全般的に良好な状態であった。

今回の観察でも明らかな錆は見られなかった。6年前に観察した際と比較しても、あまり変化していないようだ。しかし、後端部に泥の堆積が見られたので、そろそろ内部洗浄を行った方がよい時期だと感じた。
Posted at 2020/07/26 10:14:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理・整備 | 日記
2020年07月19日 イイね!

ゴム部品の保管

ゴム部品の保管ゴムは時間とともに劣化していくので、自動車のゴム部品は買い置きせずに、その都度購入して新鮮なものを使いたい。一方でゴム部品はDIY製作がほぼ不可能なので、販売終了しそうな部品は購入してストックしておきたくなる。その場合は、どのように保管しておくのがよいのだろうか?

ゴムの主な劣化要因は、光(紫外線)、酸素(オゾン)、熱、湿気などと言われているようだ。一般には、室内の光が当たらない場所に保管しておけば、数年程度で劣化が進むことはないだろう。シリコングリスなどを表面に塗って酸素を遮断するのもよいかもしれないが、ホースの内側などには塗れないし、部品をグリスでベタベタにするのは気分がよくない。

私は自動車・非自動車のゴム部品をストックしているが、写真のようなゴムパッキンが付いた密閉容器に、脱酸素剤・除湿剤と共に入れて室内暗所に保管している。この方法で10年以上保管したゴム部品を昨年いくつか使ったが、特に劣化している感じはしなかった。

掃除機で減圧できる布団などを圧縮して収納するための袋に入れて保管している人もいるようだ。酸素との接触を少なくすることができるが、私はこの方法は試したことがない。減圧することで、ゴムに含まれている油分などの揮発を招くのではないかと懸念しているからだが、実際どうなのかは全くわからない。理想的には減圧したあと、窒素などの不活性ガスで置換することだろうが、そこまでするのは家庭では現実的ではないな。
Posted at 2020/07/19 11:04:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2020年07月12日 イイね!

リアキャリパー差し替え

リアキャリパー差し替え3週間前に予備リアキャリパーをオーバーホールした。それを車体に取り付ける作業を、先週末と今週末をかけて、ようやく完了することができた。

先週末は雨による中断を何度もはさみながら、キャリパーの取り付けとローター・パッドの交換を行ったが、エア抜きを始めたところで土砂降りの雨に。中途半端にエア抜きしたところで作業を中止せざるを得なかった。少しエアを噛んだでいたが、そのまま1週間、毎日通勤でビートに乗っていた。



今週末も雨時々曇りの不安な天気予報であったが、雨雲レーダーを見ながら、雨の合間にエア抜きとサイドブレーキ調整を行い、作業を完了することができた。

サイドブレーキは、3ノッチ目で効きはじめ、5ノッチ目でしっかり効く程度に調整した。もう少し遊びを小さくするのが普通かもしれないが、私はこの程度の感じに慣れている。左右バランスも良好であった。



もともと不都合があったわけではないので、ブレーキの効き自体は特に変化はない。

屋根なし駐車場で作業をしている身には、梅雨は辛い。天気や時間を気にしながらの作業では、DIYの楽しさが半減してしまう。
Posted at 2020/07/12 11:54:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理・整備 | 日記
2020年07月04日 イイね!

エアコンの状態確認:2020年7月

エアコンの状態確認:2020年7月2017年春にエアコンの修理・R134a化を行ってから4シーズン目に入ったので、エアコンの簡単な現状確認を行った。吸い込み空気温度と吹き出し空気温度の測定からは、性能は維持されているとみてよさそうだ。

Oリングの材質(NBR)とコンプレッサーオイル(POE)のマッチングなどに当初不安があったが、どうやら問題はなかったようだ。修理完了以降、冷媒の補充などは一切行っていない。

このまま少しでも長く動いてほしいものだ。
私がエアコンの機能維持のために心がけていることは、エアコンを使用しない季節にもときどきスイッチを入れること。これはサイクル内のオイル切れ防止のために、やった方がいいと思います(数年不動のエアコンを分解したら、サイクル内の各所がオイル切れして錆びていました)。
Posted at 2020/07/04 00:46:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理・整備 | 日記

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