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2020年12月14日 イイね!

エアコン故障

エアコン故障機能維持のため、週に1度くらいはエアコンを動かしている。
10日ほど前の帰宅運転中にエアコンのスイッチを入れたところ、空調パネルのACランプは点灯したが、マグネットクラッチの動作音がしない。信号で停車したときに確認すると、アイドルアップもしないし、コンデンサーファンも動いていないようだ。

ACランプが点灯していることから、よくあるファンフューズ切れなどではないだろう。マグネットクラッチリレーやコンデンサーファンリレーの故障も考えられるが、2つのリレーが同時に壊れる可能性は低いだろう。各種温度・圧力センサー類やECUの故障などの可能性もある。故障原因を究明したいと思っていたが、週末も含めて忙しく、自動車弄りをしている時間が全くなかった。

今日の午前中に1時間ほど空き時間ができた。いろいろ調べている時間はないので、ECUの故障に賭けてみることにした。


ECUを見るのは10年ぶりくらいか?


予備ECUを取り付けてエンジン始動。エアコンのスイッチを入れてみたが…残念。症状変わらず。元のECUに戻して終了。

時間ができたら、ちゃんとトラブルシューティングしよう。正月休みかな。
Posted at 2020/12/14 00:28:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理・整備 | 日記
2020年08月17日 イイね!

ジャンク・コンプレッサーの調査

ジャンク・コンプレッサーの調査エアコン・コンプレッサーの予備品を製作しておきたいと前々から思っていた。以前に購入したジャンク・コンプレッサーを分解し、再生可能かどうかを調べた。
プレス機なしで分解できるのはここまで。


マグネットクラッチのコイル。コイルに断線・短絡はなかったが、樹脂モールドが劣化している。


クラッチ側フランジの内側。車載時に上になる部分は、オイル切れにより錆びている。不動期間が長かったコンプレッサーは、たいていこのような状態になっている。


クラッチ側のベアリング。こちらも錆が発生している。このベアリングはコンプレッサー専用品で特殊サイズ。一般には流通していない。海外経由での購入は可能。


反対側のニードルベアリング。こちらは規格サイズ。


シャフト先端が折れている。このため、このコンプレッサーはジャンク品として販売されていた。プーリーを抜こうとして叩いたりしたのだろうか?


サーマルプロテクタ―の動作テスト。この素子は不良。

全体的に錆が多くあまり良い状態とは言えないが、使える部品もありそうであった。いずれにしても、シャフトが折れているので、もう1台ドナーが必要だ。そのうちドナーを入手して再生品を作りたい。

コンプレッサーの再生は趣味と割り切ってやるべきだろう。ベアリングやシール類のエアコンメーカー純正部品を個人が購入できる流通経路がないため、入手に手間とコストが掛かる。また、再生したコンプレッサーの十分な性能試験を行うことも難しい。純正部品を使って再生されたリビルト品(あるいは新品)を購入するのが合理的だろう。
ただ、敢えて不合理なことをするのがDIYの楽しみではある。
Posted at 2020/08/17 00:41:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理・整備 | 日記
2020年07月27日 イイね!

2輪と4輪の共通部品

2輪と4輪の共通部品全部かどうかは知りませんが、ホンダのブレーキに日信工業製が多いのは4輪も2輪も同じです。2輪のパーツリストを眺めていると、4輪と共通のブレーキ部品を結構見かけます。

例えば図は、FORZAというスクーターのリアキャリパーのパーツリストですが、10番から17番までのピストンの自動調整機構部分の部品はビートのリアキャリパーと同じです。

ブレーキ以外では、ボルト・ネジ類やホース・チューブ類などで多くの4輪と2輪の共通部品を見かけます。

知っていると部品調達の際に役立つことがあるかも知れません(ないかな)。
Posted at 2020/07/27 23:00:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホンダ純正部品 | 日記
2020年07月26日 イイね!

サイドシル内の状態観察

サイドシル内の状態観察防錆の目的で、5、6年に一度の頻度でサイドシル内にノックスドール(防錆ワックス)を注入している。本来サイドシルのような袋構造の部分は、一度注入すれば再施工は必要ないはずだ。しかし、ビートの場合はエアインレットからサイドシル内に埃や砂が入るので、ノックスドール層の上に埃が堆積した状態になる。
このため、5、6年に一度、サイドシル内を水洗いして埃や砂を排出し、よく乾燥させた後、ノックスドールを再注入する作業を行っている。

前回施工から6年ほど経つので、そろそろ施工の時期だ。施工に先立って、サイドシル内の現状をファイバースコープを使って確認した。

使用したファイバースコープは古いもので、性能的には今となっては貧弱だが、ある程度内部の状況を把握することができる。前回の施工前にもこのファイバースコープでサイドシル内を観察をした。映像は記録していないが様子は覚えているので、6年前の状況と比較することができる。


エアインレットからファイバーを挿入して動画撮影をした。

動画から切り出した静止画像なので、どこを見ているかは判りにくいが、以下の画像はいずれも運転席側サイドシル内部。



前方側(継ぎ目側)。黒く見える表面は、ノックスドールの層の上に埃(泥)が付着した状態。堆積物を部分的に剥がしてみたが、錆などは発生しておらず、よい状態が維持されているようだ。


後方側(リヤタイヤハウス側)。壁面は前方側と同様によい状態だが、後端部に泥が堆積していた。連日の雨が原因だとは思うが、泥はかなり水分を含んでいる。ノックスドール層の上とはいえ、よい状態とは言えない。

一方、助手席側は泥の堆積も少なく、全般的に良好な状態であった。

今回の観察でも明らかな錆は見られなかった。6年前に観察した際と比較しても、あまり変化していないようだ。しかし、後端部に泥の堆積が見られたので、そろそろ内部洗浄を行った方がよい時期だと感じた。
Posted at 2020/07/26 10:14:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理・整備 | 日記
2020年07月19日 イイね!

ゴム部品の保管

ゴム部品の保管ゴムは時間とともに劣化していくので、自動車のゴム部品は買い置きせずに、その都度購入して新鮮なものを使いたい。一方でゴム部品はDIY製作がほぼ不可能なので、販売終了しそうな部品は購入してストックしておきたくなる。その場合は、どのように保管しておくのがよいのだろうか?

ゴムの主な劣化要因は、光(紫外線)、酸素(オゾン)、熱、湿気などと言われているようだ。一般には、室内の光が当たらない場所に保管しておけば、数年程度で劣化が進むことはないだろう。シリコングリスなどを表面に塗って酸素を遮断するのもよいかもしれないが、ホースの内側などには塗れないし、部品をグリスでベタベタにするのは気分がよくない。

私は自動車・非自動車のゴム部品をストックしているが、写真のようなゴムパッキンが付いた密閉容器に、脱酸素剤・除湿剤と共に入れて室内暗所に保管している。この方法で10年以上保管したゴム部品を昨年いくつか使ったが、特に劣化している感じはしなかった。

掃除機で減圧できる布団などを圧縮して収納するための袋に入れて保管している人もいるようだ。酸素との接触を少なくすることができるが、私はこの方法は試したことがない。減圧することで、ゴムに含まれている油分などの揮発を招くのではないかと懸念しているからだが、実際どうなのかは全くわからない。理想的には減圧したあと、窒素などの不活性ガスで置換することだろうが、そこまでするのは家庭では現実的ではないな。
Posted at 2020/07/19 11:04:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記

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