
B21Aデイズルークスを売却することを決めた我が家には大事な大事な確認事項が一つ有りました。
それは今更ながらの駐車スペースのサイズです。
駐車スペースが無かった生まれ育ったボロ屋を現在の家に立て直して、借家から実家に戻った際、カーポートを造ったにもかかわらず諸事情から3年間乗っていたSF5を手放しました。
いつかまたマイカーをと思いながら15年以上自転車置き場となっていました。そんな我が家に1年半ほど前に白いB21Aがやってきてカーポートに入るようになりました。毎朝出社時に玄関を出ると白いデイズルークスがそこにあるのはけっこう嬉しかったです。
それから1年が経ち、カーライフの楽しさや嬉しさを思い出させてくれたB21Aが居なくなるカーポートに、今度はそれなりのサイズの車を置こうと思ったわけですが、当初考えていたVM4は、全長4,690mm×全幅 1,780mm、また新型のVN5になると4,755mm×1,795mmとさらに大きいわけで、軽自動車を止めている我が家のカーポートにそいつらが本当に入るのかね?と急に心配になったのです。一応建築時の設計上はOKなはずなんですけど。

玄関先のレンガのポーチが思った以上に出っぱっていることに初めて気がつきました。これはヤバいかも、とこの日初めて焦り始めました(遅いって…)。
雑な加工で見苦しいですが、赤線のL×Wが約4,800×1,800です。
自分で測ってみて、「こんなに大きいのか!というか、デイズルークスちっちぇえ!!」というのが率直な感想でした。
そうこうするうちにB21Aが居なくなり、本気でフォレスターかCX-5にしようと話が進んだ時、ふとマツダの営業担当さんにそんな心配を話したところ、「お得意さんのお宅の近くなんで場所分かりますから入れに行ってみますか?」と試乗コースを大きく大きく離れて自宅まで試乗してしまいました。夕方遅くでしたので画像が暗くてすみません。
我が家のカーポートの前にガードレールが有り、バックで斜めに進入しながら収めなければいけないので、営業担当さんに入れてもらいました。
だってとても家の壁に当てないで入れる自信が無かったもんですから
(^◇^;)
試乗車はボディカラーがジルコンサンドメタリックのCX-5 20Sフィールドジャーニー。全長4,575mm×全幅1,845mmが収まった様子です。
下手な写真で全く伝わりませんけど、黄昏時のカーポートに収まったこの車の姿は言いようの無いほど美しかったです。この瞬間だけ切り取ったら間違いなく私はこの車を買っていました。
隣接する路地のグレーにペンキを塗ったところは2項道路となっている我が家の敷地。まあ普段はここにタイヤが乗っていても勘弁してねと言うことです。

全長には問題無かったものの、全幅に関しては車庫証明通りに収めるともっとギリギリになるので乗り降りにはダイエットが必要になりそうでした😭

この状態でリヤゲートの開閉には支障が有りません。
ちなみに2本の古タイヤはGH6インプを購入した際にお店でおまけしてもらったものです。
この翌日たまたま連絡をくれた、今お世話になっているスバルの営業さんにマツダの話を伝えたところ、急いでフォレスタースポーツを持って訪ねてきてくれました。やはり試しに車庫入れしてみたところ、1,815mmと1,845mmの全幅の差が30mmとは思えないほど大きなものに感じました。一緒に見ていた奥さんがCX-5の車幅に抵抗感を覚えたのは、こんなところにも原因が有ったかもしれません。
この時のフォレスターの画像は撮り忘れて有りません😢
マツダとスバルの営業さんの立ち会いのもと、車庫証明の取得に問題が無いことが実車確認で確かめられました。
この一週間後に双方の最後の見積もりを検討して契約を済ませることになり、フォレスター が我が家に来ることが決まりました。
それにしてもこの時のCX-5は手元にあると間違いなく自慢できると思えるほど美しい車でした。
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2022/10/13 00:29:04