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ほれす太郎のブログ一覧

2023年01月14日 イイね!

初の長距離ドライブ(その4▲)

初の長距離ドライブ(その4▲)子供を高知までは送って行くといつになっても自宅に帰り着けませんので東京に向かう方向にある、特急に乗れる香川県の宇多津駅でお別れすることにしました。

佐田岬半島を東進し八幡浜を経由して大洲から松山道に乗ります。途中、石鎚山SAでトイレ休憩とお土産の購入を済ませ、再び東に進路をとって川之江JCTから高松道に入ります。坂出ICで高速道路を降りると目的地はすぐでした。三崎港を出てから途中休憩を入れて約3時間半で宇多津駅に到着しました。


宇多津駅前の駐車場です。20分だったか30分だったか無料でそれを過ぎると一日単位。但し200円。駐車予定日数を予め決めてその日数分の駐車料金を先払いして、レシートをフロントウィンドーから見える場所に置いておく方式でした。

駅の窓口で特急南風号の指定席特急券と乗車券を買ってあげたのですが、年末ということもあり指定席はほぼ満席でした。移動制限のない3年振りの年末で多くの皆さんが久し振りに帰省をされたのでしょうね。


子供から送られてきた写真です。乗った車両はアンパンマン号だったそうです😁

子供と別れ、フォレスターの空腹を駅前のGSで満たしてからいよいよ東京に向かいます。ここから先は全く予定を立てていませんでしたが、途中仮眠を取りながら深夜割引を再び利用することにしました。

坂出北ICから瀬戸大橋に向かい、一つ目の与島PAで最後のお土産購入です。タイトル画像はその時に撮ったものです。
思い返せば2年前、子供が今は無きGH6で帰省してきた時、帰りは一緒に乗って行ってあげて二日掛かりで高知に戻ったことがありました。その時に昼食を摂るために立ち寄ったのがこの与島PAでした。
今回は夜間のライトアップされた瀬戸大橋を渡り切り山陽道を東進します。


2年前の瀬戸大橋です。


この旅行最後の夕食は龍野西SAで温かい煮麺と麹に漬け込んだトリカラをいただきました。龍野と言えば揖保乃糸と東マル醤油ですからね。

結構な頻度でトイレ休憩やらコーヒー購入やら夕食やらでSAPAに立ち寄りましたが、年末の深夜の高速道路はトラックは少なく(バスは意外と多かったですが)とてものんびりと走ることができました。
兵庫県から大阪、京都、滋賀と続いて三重に至る辺りでは外気温が3℃を下回り路面凍結注意のアラームが点灯している状態が続きましたが、DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1は特に変化があるわけでも無く、レーンチェンジや加減速も気になることは何も有りませんでした。

何度か場所を変えては1時間程度の仮眠を取りました。一番よく眠れたのがたまたま選んだ湾岸長島PAでした。私のフォレスターは車中泊の用意など全くありませんでしたけど、深夜のこのPAは営業していないため灯りが少なくとても静かでした。多くの車が間隔をあけて停めており、過ごしやすかったです。

因みに仮眠は以下のようにしました。
・ドライバーシートを最後部まで下げ、シートバックは適度な角度まで倒す。
・ヘッドレストは伸ばしておき、旅行用の空気枕に適度に空気を入れて伸ばした支柱に引っ掛けて首を支える枕にする
・下半身はフリースのジャケットを巻き付けて下半身の冷えを防ぐ。
・上半身はダウンジャケットを掛け、フードを顔に被せるようにして窓から入る灯りを遮る。
これだけで十分に静かで暗く暖かい状態で寝ることができました。もちろんエンジンはオフ、ドアの鍵は掛けています。

終日車を動かしていて足もむくみましたので、寝る時くらいは靴を脱いで膝下を載せる場所が欲しいなと感じました。空気枕でも良いから適度なサイズのフットレストのようなものがあればもっと良いですね。
シェードとインフレーターマットくらいあればもっと楽な体勢や眠るための車内環境が作れますので、より望ましい3時間なり5時間なりの仮眠をしっかりと取れただろうと思いました。
若い頃は、U12ブルーバードのハードトップという、アウトドアには全く不向きな車にキャンプ道具を積んでキャンプに出かけたりしたのですがすっかり縁遠くなっていて何も道具が残っていません。

往路は日が登っておらず車窓は望めませんでしたので、静岡県に入ってから楽しみにしていた富士山でしたが、完全に雲の中に隠れていて見ることができませんでした。残念に思いつつ到着した駿河湾沼津SAで朝食にしました。ここにも、しぞーかおでんの天神屋が有りました。本当に朝食にはもってこいです。


行きとは多少違うメニューを選べました♪


誘導された一番本線寄りの高台にある駐車スペースからの画像です。見晴らしがとても良く、遠くに見える海に向かって背伸びをすると実に爽快でした。

ここからは一気に東京を目指します。綾瀬バス停付近、首都高などでも特に混雑も無く、大晦日のお昼にならないうちに帰宅することができました。



3泊4日、約2,000kmのドライブは、最新のアイサイトとCB18ターボエンジンを搭載したフォレスターのお陰でとても快適で楽しく過ごすことができました。
高速料金にガソリン代金………これからやってくるクレジットカードの明細が恐ろしいですが😅
Posted at 2023/01/14 23:31:59 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年01月14日 イイね!

初の長距離ドライブ(その3)

初の長距離ドライブ(その3)朝食を済ませてホテルを出発し、一路車を西に向かって走らせました。今日の目的地は四国の西端、佐田岬です。タイトル画像は、速水(はやすい)瀬戸をバックに佐田岬駐車場で撮ったフォレスターです。

佐田岬がある愛媛県西宇和郡伊方町は、伊方原子力発電所があることでも知られています。それらを広報している施設にも立ち寄りたかったのですが、時間的に無理でしたので代わりに風力発電を見てきました。こんな足元まで来たことが無かったですが、なかなかの迫力がありましたよ。こんなものがこの半島の上に何十機と有りました。夏も冬も季節風が吹き抜けるのでしょうね。



この地域には原発立地地域の基盤整備等に関わる補助金が注ぎ込まれていることもあるのか、国道197号はとても走りやすい道でした。
途中にはメロディラインと呼ばれる舗装で音楽を奏でる道路が有ったのですが、そもそも題材が何か分かっていなかったので、なんか音楽らしくなっているなぁくらいしか分かりませんでした(笑)

この走りやすい道も、国道九四フェリーが出る三崎港まで。そこから先の県道256号は………いやぁ、狭いわ、くねっているわ、上るわ、下がるわ、先が見えないわ、他人んちの前?!って感じのところを通るわで、この旅行で最も神経を使って運転した道でした。途中、車一台がやっとのところも少なくなかったのですが、幸い対向車とのすれ違いは広いところばかりでした。細い道に入ると来るなよ来るなよと、ナビシートで子供がつぶやいていた気持ちはよく分かります。自分では運転したくないと言ってました(笑)

こうしてようやく到着した佐田岬駐車場でしたが、佐田岬灯台はさらに徒歩で約2km…。
天気が良いとは言え、強烈な季節風が岬までの尾根道を叩きつけており、防風林が無ければ寒さでとても突端までは行けなかったでしょう。


こんな感じで整備されています。


佐田岬灯台。


正面には大分県の佐賀関が見えています。


灯台のさらに奥にある本当の突端です。


三崎港からのフェリー航路に国道197号の表示が有ります。国道九四フェリーの名前に嘘はないですね。ぶらタモリ風ですけど中央構造線のど真ん中に居る感じが凄くて鳥肌が立つようでした。

北寄りの風が本当に冷たく体が冷え切ってしまい、駐車場に戻ってきて車の中にすぐに避難しました。手間暇を考えるともう一度ここまで来るというイメージが湧かないほどなかなか来れる所ではないので、午後の日差しに姿を変える豊予海峡をしばらく眺めて楽しみました。



再び狭い県道を走って三崎港まで戻るとちょうどお昼でしたので、補助金で整備されたきれいな施設に立ち寄ることにしました。
駐車場の車と船待ちの列の車が同じくらい居ましたので、ここから大分に渡る方や渡ってきた方達がたくさんいるのか、お食事処もお土産屋さんもかなり混んでいました(゚ω゚)






これに乗ると僅か50分で九州に渡れてしまうと思うととても魅力的な航路です。


お刺身と天ぷらのセット「はなはな定食」に釜揚げシラスを追加して、佐田岬半島の魚介を堪能しました。

お腹も満たされ身体も温まりましたのでいよいよ帰途につきます。
Posted at 2023/01/14 22:34:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年01月14日 イイね!

初の長距離ドライブ(その2)

初の長距離ドライブ(その2)南海フェリーは和歌山港と徳島港を結んでいて、瀬戸内海に大きな橋がかかった後も便利に使われているようです。朝5時半に出航するフェリーに乗るためにこの日も3時半に早起きして早々にホテルを後にしました。4時半には営業所に着いたのですが、すでに数台の車とバイクが来ていました。タイトル画像は受付けを済ませて乗船のために指定箇所に並んでいる様子です。


この車は実に絵になりますね。


朝早くにもかかわらずこんなに乗りました。

電車が動いていませんので流石に船室内は空いていました。到着までの2時間は広々とした絨毯の上でぐっすりと寝ることができました。

隠れた目的の一つとして例の「国盗り」がありましたので、徳島から徳島道から高松道に入って高松方面を目指しました。一通りゲットした後、高松駅近くのこちら「松下うどん」で朝食です。この店に来るのも隠し目的の一つでした。9時過ぎに到着した時点で数組の客が出入りしていました。



セルフで丼を仕上げるのですが、お腹が空いていて仕上げた丼の写真を撮り忘れました(-。-;
私はうどんを一玉に、竹輪と半熟ゆで卵の天ぷらを載せておろし生姜と刻みネギをたっぷりと入れていただきました。
少し甘く感じるあっさりしたおつゆがとても美味しかったです。









ここから高松道、高知道を高知に向かって走り、待ち合わせていた子供をピックアップしてからお昼ご飯と今日の目的地を目指して車を動かしました。

幾つか考えていた中から高知道を西に向かってひた走って辿り着いたのがこちらのお店、四万十町の窪川にある「うなきち」です。この店は四万十川の水で鰻の養殖をしている「四万十うなぎ」という会社の直営店です。



贅沢な旅行飯ですが、せっかくここまで来ましたし、久しぶりの子供との食事なので奮発して鰻重(上)にしました。
このお重はお頭付きの長焼きをそのまま二つに切って丼ご飯に載せてあります。プリプリして芳ばしい焼き目の皮とフワフワした白い身が美味しい蒲焼を肝吸いと一緒に堪能しました。お頭も美味しくしゃぶりましたよ(笑)



今日の目的地は八幡浜です。時折りJR四国の予土線と交差しながら四万十川の流れに沿って国道381号線を西に向かい、途中の道の駅に立ち寄りつつ四国山地をすり抜けて愛媛県に入り、日が落ちてからようやくホテルに到着しました。
宿の近くに地元の料理をいただける地元の方が集う小さな居酒屋「古風」を見つけて夕食を済ませました。一品一品の気が利いていて美味しいお店でした。



ここまでそのほとんどを高速道路で移動してきました。数日前に新しく履いたDUNLOPのALL SEASON MAXX AS1は、純正タイヤと同じオールシーズンタイヤですが高い雪道性能を示すコンパウンドが影響するのかずっと柔らかい乗り心地です。しかし走りの具合や乗り心地、静粛性などに特に不満は感じませんでした。
また窪川から県境を超えてきた381号線には登坂車線がある上り下りの道が左右にカーブを描いていましたが、AS1はこのような道でも腰砕けになることなくしっかりと踏ん張ってくれていたように感じました。

明日はさらに西を目指します。
Posted at 2023/01/14 02:22:10 | コメント(0) | トラックバック(0)

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