2009年06月01日
おはようございました
そして6月~~~
いよいよ誕生日があと10日と迫ってまいりました。
アタクシ今年は年男・・・ま、もうこのトシになると、目出度いだのなんだのという感覚もございませんので、周りがそれに乗じて楽しんでくれりゃいいか?といったところでございます。
それはさておき、おはようございました。
5時現在の東京は気温16,8℃。
幾分涼しい朝です。
雨が降っていないせいか、マンション南側の「林」では鳥たちが元気に鳴いています。
で・・・
『「約束の中流生活」夢に消え』
これ、今朝の読売の朝刊1面のトップです。
なにも、川柳詠んでいる場合じゃないんですけど、GM、ゼネラルモータースが連邦破産法の適用申請をするということです。
世界最大の自動車企業といわれ、アメリカの象徴の一つでもあるGM。
退職者に対する「手厚い保護」制度も特色の一つでしたが、最終的には「マンモス倒れる」というようなものではなかったでしょうか。
アメ車乗りの方は、あのアメ車のでかくて豪快で強烈なパワーが好き!という話を聞いたことがあります。
いうなれば日本車の対極というものですね。
1960年代、70年代まではそれで十分だったと思いますが、80年代以降、埋蔵石油量の心配が取り沙汰されるようになり、日本でも「昭和53年規制」などの排出量規制が始まりました。いわゆる「エコ」「省燃費」への取り組みです。
アメリカは「京都議定書」を批准していない。
国内産業が「たくさん使いたくさん作る」というパターンが多いからかと考えられ、それを保護するにはこの議定書の批准は「死活問題」に発展すると考えたと見て特別不自然ではないと思う。
>先進諸国の中で唯一京都議定書から離脱しているアメリカ合衆国政府は、産業界の自己経済利益のみを追求する考え方に基づき取り組みを拒否しているとの非難を国内外から浴びている。同様に離脱していたオーストラリアでは世論の高まりを受けて総選挙により政権交代し、直後の 2007年12月3日に批准した。(Wikipedia)
が・・・
それでもGMは倒れることになる。
政府の方針が、仮に「自国保護の方針」であったとしても、管理態勢も含めて、時代の流れに沿った形で自分たちをマイナーチェンジすることができていなかったのではないだろうか?
新聞記事の中には、ある工場では最盛期に4000人いた従業員も、今では500人ほどだというが、その500人を管理する社員が150人もいる・・・とある。
労使そろって改善していかないと、結末は悲劇にしかならない。
ニッポンの巨大企業たちよ・・・
明日は我が身ぞ!
さて、風呂行こっと! ではまた。
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Posted at
2009/06/01 06:47:45
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