
スプリングキャンプが終了してしまいました。
改めて参加なされた皆様には「お疲れ様でした」と「有難う御座いました」を申し上げつつ、不幸の電話に捕まり、第2日への参戦を断念した自分に対する無念な気持ちが沸々としてくる今日この頃・・・。
えー、おばんでございました、よっぱーです。
そんなクリアーにならない心境にぴったりなものもやってきてしまいましたね・・・。
黄砂ですな。
黄砂とは・・・Wikipeddiaによると・・・・・
>黄砂(こうさ、おうさ[1])とは、特に中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が、強風を伴う砂嵐(砂塵嵐[2])などによって上空に巻き上げられ、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛来し、地上に降り注ぐ気象現象。あるいは、この現象を起こす砂自体のことである。
そんで・・・
>変動の主な原因としては、降水量の変化や積雪面積・積雪期間、黄砂の飛来経路の変化などが大きいとされている。しかし、中国での砂漠化や乾燥化も増加の原因だとされている。2007年の時点で中国の国土面積の18%、約174万km³が砂漠と化しているが[36]、過剰な放牧や耕地拡大などの農業の問題、生活や経済の問題がその原因とされており、環境問題としてとらえられる場合もある。中国政府や地方政府が土地の乾燥化に拍車をかけるような政策をとるなどして、乾燥地域の拡大につながっているとの指摘もある一方、黄砂の影響を受けている韓国や日本なども、木材や農産物の輸入などを通して間接的に関わっているとの見方がある[37]。
内モンゴル自治区などでは、過放牧や工業汚染によって乾燥化が進み、黄砂の新たな発生地になりつつあるといわれている。カザフスタンでは、アラル海の例を見ると分かるように、農業政策の失敗により地下水や湖水をくみ上げすぎるなどして、土地の乾燥化が進んだ。また、汚染された排水や廃棄物によって土壌が汚染され、植物が枯れて乾燥化を進めている例もある。
そのほかにも、地球温暖化により内陸部の降水量減少や気圧配置の変化が引き起こされ、それらが乾燥化や強風の増加をもたらして、黄砂の増加に関係しているとの考えもある。また、エルニーニョ現象と黄砂発生頻度の関連性も指摘されている。
ただし、黄砂や黄砂被害の変化と、その原因とされる自然環境の変化や人為的な要因については、まだ不明な点もある。また、黄砂とは別の問題である大気汚染などが、黄砂の悪影響を増大させている側面もある。[4]
・・・とも書いてある。
さてそこで考えなくてはいけないんだけども・・・
黄砂が降り注ぐことでいろんな人がいろんな迷惑を蒙る中で、それじゃあかの地域にいる人たちがこのあたりをどう考えているのか・・・ということなんだけどね。
①地球環境を守る為に工業化などの開発を当該地域では抑止しなくちゃならない
②俺らは今まで経済発展してこなかった。これから経済発展する権利は俺らにもあるんだから開発は抑止できねえ。
・・・どっちかな?
そんで・・・
①開発したら黄砂が増えて、東の人たちに迷惑掛かるって、知ってたよ。
②いんや、知らなかったよ。けど開発は抑止できねえよ。
③いんや、知らなかった。どうにかしないとなんねえなあ・・・
・・・どれだろう?
まあ、黄砂が増えるとまで思慮していたようには思えないんだけど、それを指摘したって、彼らの経済発展を妨害できるかどうか、(この件で)非常に厄介なネタですね。
それ以前に民族的なところまで入り込んでしまうと「中華思想」なんてこれまたややこしいのも出てきちゃうし・・・・・。
世界は一つ、人類は皆兄弟、そして全民族が平等で上下関係はない・・・とはいかなさそうだし。
誰かが迷惑を蒙っているということだけは、どうか考えたうえで、経済発展でも遂げていただきたいと、切に思うよっぱーおじさんで御座います。
さあ、ひとしきり愚痴ったところで・・・・・再び夜勤のおじさんに戻ろうかな(涙)
ブログ一覧 |
雑記ネタ | 日記
Posted at
2010/03/22 22:17:06