
今日はおとなしくお家で「家飲み」のよっぱーおじさんです。
今日のニュースでは今回の津波の件が多く取り上げられていましたね。
僕が前に住んでいた青森県八戸市も、今回「大津波警報」の対象地域になっていました。
僕の家は新井田川という川の畔にありまして、河口から3kmほどのところです。
まあ、3kmあるから、いくら大津波が来てもここまでは遡って暴れないだろうとは思いつつ、実際のところは市内に架かる橋はかなり通行制限がかけられたようで、八戸市内の交通は「えらいこと」になっていたとのことでした。(はる-SS君の情報)
今回の津波は「遠地地震」によるものなので、予想をする方はものすごくタフな仕事だったと思うんです。
まず第一にめったに来ないから「前回の失敗の検証」をやっても(もちろんやるでしょうけど)前回と全く同じものって来ないしね。
そして第二には「小さく見積もるわけにはいかない」ということだと思うんです。
第三には、遠地地震による津波は、「第一波」以降に大きな津波が来る恐れがある・・・それだけ予測しにくいものだということでしょう!
で・・・
なんだかもやもやが残ることがありました。
というのは、気象庁の幹部が「誤差が大きかったことをおわびしていた」ということ・・・。
これは僕個人の考えですが・・・
今回の気象庁の予想は確かに、その時間帯に対する予想と津波規模については、実際に起きたものと大きく異なる内容で会ったことは否定できないと思います。
けれども、僕は彼らが謝罪会見のようなことをやる必要まであったのか?と考えると、答えは「NO」だと思うんですね。
警戒はするものであって、やらされるものではない!ということを考えてみたことはありますか?
自分の身を守るのは自分なんです。
社会がそれのお手伝いをしてくれているんです。
今回のもそれですよね。
気象庁には今回のことを教訓にしてさらに研究して頂ければよいだけのことなんですけど、なんで「おわび」なんかやったんでしょう・・・・・。
僕は家長です。
家族を守る義務があります。
だから、たとえそれが「過大な予想」であっても「高をくくる」ようなことはしないようにしています。
もし・・・
それ以上のでかいのが来たら、死んじゃうんですから・・・・・。
なので、「アブナイ」が予測される場面は、自己責任において全力で動くことにしています。
(今回、僕が今住んでいる江東区では堤防を越えない限り大丈夫だろうと判断しましたけど)
気象庁の今後の研究の進展と、予報技術の向上は祈りますけどね。
Posted at 2010/03/01 20:04:29 | |
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