
政局は依然混とんとして、国民・・・特に被災された方やその影響を受けている産業界を放置してまでも、党利のためかはたまた私利のためか、いらぬ活動をやめない某政府に振り回されつつ、被災地では少しずつ復興への槌音が聞こえてきているようです。
僕は仕事柄、東北自動車道を多く利用するのですが、「災害支援車両」と掲示された車両や自衛隊・警察・消防・あるいは地方自治体所有の公用車など・・・普段では見ることのできない車両を多く見る機会があります。まことにご苦労様です。そしてありがとうございます。
ある日のこと・・・
朝の首都高速6号線を北上し、栃木県南部両毛地区へと移動していた僕は、警察車両の隊列を発見しました。その数8台・・・・・。
バスタイプの大型車両に、ワンボックスタイプの普通車クラス・・・。
回転灯も点灯しているし・・・・・。
そこで接近してみたところ・・・

こんな車両やら・・・

車両そのものはこの辺でも見るのだが、よ~~~く観察してみると・・・・・。
「長崎県警察」
(冒頭の車両をよ~~~くご覧ください)
ここは東京・・・向かうは宮城か福島か岩手県か・・・・・。
あの・・・
あの~~~~~
ごっくろうさまでございますっ!
すでにここまで1200km以上、さらにこの先少なくても250km、多ければ600kmも先の被災地まで、おそらく支援に行かれることなのだろう。
そういえば、「油騒動」だった3月末にも、佐野SAで「鹿児島市消防局」の車両と人員に遭遇したっけなあ。
わがニッポンの大ウマシカな政治家どもがのほほんな政治をやっていても、意気高き人たちはこうやって活動をして支えてくれていることを思うと、本当に頭が下がるものですね。
被災地もまだまだ不安定です。どうぞお気をつけて活動なさってください・・・・・。
・・・・・。
そんな熱い感謝の気持ちに包まれた日の午後のこと。
東北自動車道を南下し、ふたたび首都高速を走行していた僕の後ろに、怪しい黒い車両がピタリと・・・・・。
そいつが不気味なのでスウェイしたらば・・・
前行く車両にまたピタリ。
やがてウィンカーも出さずに抜き、それをその前方の車両にも繰り返すという、何とも下品な運転。
運転者は肥満体に坊主頭のいかにもいかにも「ヤの着く自由業」っぽいヤカラ。
こういう車(ロリンザーかなんかでしょ)のヌシって。すべてとは言わないけど、こういう傾向がほかの車種よりは高いように思えるのはアタシだけ?
ねえ、この車ってすごく高いんでしょ?
オカネ持っているんだったら、その分「モラル」も持ち合わせてくれませんか?
せっかくの高級車が号泣してますよ。恥ずかしがって・・・・・。
・・・とまあ、クルマのSNSだから、そんなクルマ往来でも書いてみました。
以上、熱く感動したお話と、それの180度反対のお話でした。おしまい。
Posted at 2011/06/21 20:42:17 | |
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