この記事は、
胸糞悪い…(#゚Д゚)y-~~について書いています。
日本人の「奥ゆかしさ」というか、日本人の「美」についてあれこれ思いを巡らせたことがありました。
佳境を迎えているプロスポーツのチャンピオンシップマッチでのことです。
アメリカのヤンキースに居る松井秀喜選手が、メジャーリーグのワールドシリーズ第6戦で怒涛の6打点!チームは「世界一」となり、彼本人も「最優秀選手」に選ばれました。
最優秀選手のトロフィーを掲げる松井選手の晴々と、また奥ゆかしい表情に、同じ日本人として、「本当によかったね!おめでとう!君は誇りだ!」という気持ちになりました。
膝等の故障もあり、守備につけないという位置づけには、彼は大いに不満であるでしょうから、今後の去就も怪しい雲行きですが、まずは「最高の栄誉」を得た彼に拍手!でしょう。
本当におめでとうございました。
素晴らしいこともあれば、残念ながらそうでないことも起きてしまうのが悲しいことだ。
所変わって日本のJリーグでは、「ナビスコ杯」で敗退し、準優勝となった川崎が、準優勝の賞金5000万円の自主返上と、社長など管理職の減俸と表彰台に「ガムを噛みながら」上がったディフェンダーの森選手を1試合の出場禁止にする処分を決定したとある。またJリーグ自身も、選手への指導責任として、自らの団体に対し処分することもあるという。
川崎というチームは、選手にどういう教育をしているのだ?わからん。
昨日の日本のプロ野球の日本シリーズ第5戦。
巨人の劇的なサヨナラ勝ちで終わり、巨人が日本一に「王手」をかけた。
決勝となったホームランは、主将阿部の一振り・・・サヨナラホームランだった。
・・・とここまではよい。
最近の日本人選手はメジャーリーガーを真似てか(いろいろ理由はあると聞いている)ガムを噛みながらプレーをする選手が増えている。
あくまで個人の意見だが、あまり格好のよろしくないものだと考えてしまうあたり、僕も古い人間の範囲に居るのだろう・・・まあ、これは個人の考えで。
ところがね、ヒーローインタビューのお立ち台で、その阿部キャプテンはガムを噛みながら表彰台に上がり、そのままインタビューまで受けていたではないか!
プレーが終了し、ベンチに戻って顔を拭きジュースを飲み・・・・
(・。・)
眼が点になりました。
日本って、こういう態度が許される国になってしまったの?
ちょっと待ってくれよ~~~
ロッテの選手なら「ガム屋」さんだから、まだいいにしても、巨人って「紳士たれ」じゃなかったっけ・・・?ガム噛んで表彰台に上がる紳士って・・・聞いたことも見たことも想像したこともありません。
ガム屋さんの選手にしても、本来はやはりやるべきことではないように思います。
プロ野球とサッカー、競技は違っても、ニッポンのプロスポーツなら、日本人の「礼儀」というものが支配するというものではないのだろうか・・・
こういうアタクシだって、不完全な人間ですから、時には失礼することもあると思いますが、こういう場ではこんなことはしねえなあ・・・・・。
あ~~~胸糞悪い。
みんカラでもほかの方がこの件に激怒されておりますが・・・
アタクシも同様に「非常に気分の悪い」一夜になってしまいました。
で、こう云うこと気にするのって日本人だけなんだろか??
他の人のブログに、
「こんなこと」や、
「こんなこと」があったりする(注・これはリンク記事なのでPCで見てね!)
僕はホームインからインタビューまでの時間はたっぷりあったと思います。
なにしろ、表彰台に上がったのはほかにも選手がいて、阿部は最後だったんだから・・・。
さあ、11月6日の金曜日。
日ごとに迫って来るISOの継続審査・・・オレの命もあと5日か・・・・・(涙)
Posted at 2009/11/06 06:51:59 | |
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