
どもども。おばんでございました、よっぱーおじさんです。
えー、青森県を離れて6年を経過しましたが、未だに青森県が恋しくて恋しくて、ナンバーを替えられずに生活しております。
アタクシにあったことがある人はご存知だと思いますが、いわゆる「共通語」(あえて標準語とは・・・青森県内では言わない)をしゃべっている時にも、その端々に口を突いて出てしまうナマリ・・・。
そう、方言であります。
今回、
青森テレビ(ATV)制作の、県内のローカル番組「いいでば!英語塾」をピックアップしてみようかなと思いました。
これは「英語」「共通語」「津軽弁」のトライリンガル語学勉強の番組(ちょっと大げさだばって)
出演は「レイチェル安藤」さん(1980年生まれ。アメリカの大学を卒業した共通語と英語担当の女性、元ATVアナウンサー)と我らが(謎)「黒石八郎」さん(1951年生まれ。青森県が誇るローカルタレント、そして民謡歌手。青森県黒石市出身。津軽弁しか話せません)のお二人。1回3分の番組で2006年8月3日より放送されています。(09年9月現在も放送されています。)
カテゴリ上は「教養番組」です(ツッコミ禁止!)
青森県の方言。
青森県が成り立ち、現在の県域になるまでの歴史という背景があります。
つまり3つの藩が合体してできたのが青森県。
当然、各藩の方言がそのまま継承されて今も使われています。
なので、八戸(南部)のジサマと五所川原(津軽)のジサマとを対峙させると、かなりの確率で会話不成立に陥りますし、場合によっては「共通語」に置き換えて会話する・・・なんてことも考えられるくらい、まるっきり異なるのが、青森県の方言です。
人口比率で云うと一番多いのが「津軽弁」です。
県庁所在地の青森市もかつての東津軽郡。津軽地方なわけですね。
なので100歩譲って(え?)津軽弁をヨイショしてこの企画を進めてみましょう。
この企画ではこれを3本お送りすることにしてみます。お楽しみに。
(ちなみにアタクシは諸般の事情がありまして、津軽弁・南部弁両方に通じています。もっとも津軽弁を話すと「オメ、五所川原のフドダガ?」と言われたことがあるくらい結構強烈だったりしますけど・・・)
よし!へば行ぐが(笑)
では第1回放送分をご紹介しましょう。
ここでは「自分」「あなた」といった基本的なところから始まります。
続いて第2回放送分。
おいしい香りを嗅いだのに、今お腹がいっぱいで・・・というのがテーマになっています。
そして、第3回放送分から。
日本人が言いにくい「NO!」について。
でもさ、津軽衆にしても、南部衆にしても、けっこう「NO!」をはっきり言う県民性なんだけどなあ(笑)
ちなみに・・・南部弁では「まいね」のごどを「わがね」といいますが・・・・・。
これから時折アップして行ってみましょう。
100回以上の放送回数があるはんで、のれ時間かがってまるっきゃ(笑)
ではまた!
(とごろで、おらATVの「おしゃべりハウス」さ何度か出でらのおべでらが?ま、前職の会社の宣伝だはんで多分だもおべでなかびょん・・・)
Posted at 2009/09/20 18:55:05 | |
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語学の勉強(爆) | 日記