←省エネルックご存じ?
70年代末から80年代の前半・・・。
国会議事堂にはこんな恰好のセンセたちが大量に生息していました。
今や写真の羽田センセくらいになりましたけど・・・。
今はその代わりに「クールビズ」ということで、ノーネクタイのラフめな感じの服装が流行っているようです。なんだけど・・・。
クールビズの基準値ともいえる「気温28度」がよくわからん。
これって、高度成長時代直後のそれこそ「省エネルック」のころに提唱して導入していれば、意外とすんなり受け入れられたと思うんですけど、北方を除いて一家に一台エアコン完備なんて云う時代にまでなってから「28度にしましょう」っていうのは、ギャップ作り過ぎではないのかな・・・などと思っていましたところ、今日の読売の夕刊が面白い(爆)
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「クールビズ 28度では能率低下」
なんて記事に思わずWAO!
なんでも、25度から気温を1度上げるごとに、作業効率が2%ずつ低下していくそうな(電話交換手)(1年間の実験)
ほらほら・・・
涼しい部屋に慣れ切ってしまった人・・・既に野生を失ったヒトにはアジャスト能力は相当低下しているんだから・・・。野性を多少でも残していれば対応できたでしょ?
野生の世界には「エアコンで冷え症」なんてことは起きることもなかったんだろうし。
28度の根拠、僕はよく分かんないけど、
こんなのがありました(リンク)
これって基準が昔の話でしょ、それこそ「野生が残っている」頃のお話でしょ。
根拠そのものにこんなにギャップがあっては、困りものです!
でも、そういう僕は実はエアコン大嫌い人間。
理由は簡単、「お腹を壊すから・・・」
今も玄関の戸と窓すべてを開け放ち、換気扇だけ回して、外気を取り入れています。
今夜、ここで何が言いたいか・・・。
時代に即した環境対策とは、とってつけたようなものじゃなくて、やはりもっと長期的にきっちり考え込んで立案しないとだめよ!ってことです。
こんなに暑い日に、毎日一定の時間に2時間くらい雨を降らせることってできないのかな?
そしたら今日みたいに昼間に雨が降って、一気に気温が4度も下がって塩梅いいのに・・・渇水にもならないでしょ??
さて、こうもアツい夜は・・・。
酔っ払って寝るようにします(爆)
Posted at 2008/07/18 20:14:03 | |
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