よっぱーのブログ一覧

さて、仕事の終わった僕らは残ったＫ君と僕が銭湯で解散して、あとは再び一人旅になりました。

Ｋ君と別れて、道の駅で土産を仕入れてあとは家路です。
でも、フツーに高速で帰っても面白くない。男は時として冒険だ（？）
・・・ということで、前から構想のあった、岩泉線並走ツアーを敢行し、その後は三陸海岸沿いに仙台へと向かい、その後は高速で帰ろうかという行程になりました。

まずは岩泉に行くには八戸市内から軽米経由か、あるいは久慈まで国45を走り安家洞・龍泉洞経由かと思案し、結局後者の方を選択。（前者は過去に走破済み）

国45をのんびり南下し一時間、久慈市内に入ります。
久慈駅に立ち寄って車両の撮影をしてすぐに県7にシフト、山道にかかります。

大月峠を越えると下り坂、そして安家洞、龍泉洞と通り過ぎると岩泉の町。

ＪＲ岩泉線という路線があります。
ＪＲの中でも最も閉散路線といわれ、全線通し運行が3往復しかない、そんなスーパーローカル路線！でも廃止されないのは・・・並行する国道（国340）が未整備区間が多いために廃止すると市民生活に支障が起きるため・・・だそうです。

その国340を走ってみました。

岩泉を出て二升石を過ぎて左折。そこの光景が冒頭の写真です。

340を進んでいきますと・・・。
ＪＲや国が岩泉線を廃止するなという理由は簡単にわかりました。
道中、峠区間でなくても昼なお暗い森の中、行き違いもままならない区間も点在しています。まして今は夏。これが冬季ならと考えると・・・。
沿線の民家の軒先には、薪の山。ということは火力が必要な中華料理などといったもの以外はプロパンガスも必要がないということなんでしょう（プロパンガス屋さんも配達が大変でしょうから）

なおもどんどん進んでいくと押角の峠。ここがネックになっているのですが、地形的にはいっぱいいっぱいなのかも・・・。

道中、沿線沿いにあると思われた駅にもなかなか出合えず、車停めるにも停める場所もなく、まあ、思いつきの旅ですから仕方がないとそのまま通過して、ようやく岩手和井内駅には出会えました。
列車本数は4本（うち1本は当駅から茂市への折り返し）

国340を再び南下すると国106・閉伊海道にぶつかります。
左、つまり東にシフトして本州最東端の宮古市へ。ここから国45に再び合流して仙台を目指します。

陸中山田のパーキングで1時間半ほど仮眠し、21時半に再スタート。
ここから釜石・大槌・気仙沼・唐桑・大船渡・陸前高田・石巻と走破し、1時半に松島へ。
松島からは三陸道・仙台東道路・南道路と繋いで仙台南ＩＣから東北道へ入ります。
国見の坂を上り、白石を過ぎ、阿武隈ＰＡで眠くて沈没・・・。

そして今朝7時に起きて、ソバ食って出撃！
自宅には10時頃到着しました。


ご心配いただいたことに感謝し、協力してくれた仲間に感謝し、がんばったよっプリ号に感謝し・・・


「ぷしっ！」


お疲れ様でした！

大変遅ればせながらの旅日記です。
ＰＣからご覧の方は次のリンクもご参照ください（フォトギャラリー）

第一部→ココ
第二部→ココ
第三部→ココ
第四部→ココ

携帯からご覧の方は、「愛車紹介」→「フォトギャラリー」と進んでください。

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25日
職場をハネてＳＡＢ戸田で多少の買い物。ＡＣ電源の充電器を仕入れていざ家路にと思ったら空が真っ暗（18時前なのに）、その後バケツをとっくら返したような大雨！

雨の中家に帰り仕度をして出発！

時間制限と節約のバランスを考えて、首都高速→国４ＢＰ→東北道矢板→東北道という工程を組みました。

長距離を早く走破し切る極意とは・・・
１）寄り道しない
２）水分・食事は控えめに
３）疲れないために速度は抑える
４）眠気対策はきちんと！

・・・いろんな体調での運転があるにしろ、僕の極意はこれです。
究極はノンストップです。
けど速度が高すぎると燃費が悪化し、給油が早めに来てしまいます。
故に速度は110キロ以下（高速）、回転計よりバキューム計の圧は２０～４０キロであまり変動させない。

あら、脱線しましたね（爆）

新4号ＢＰは75キロ程度で流してゆきます。
矢板の手前でラーメン食って、高速へ！

高速に乗ったら、上記のとおりで進んでいきます。

東北道・・・動物注意の看板があちこちに。
けど注意するのはシカやタヌキだけではありません。
周囲を気にせず無謀な運転を繰り返す「ウマシカ」こそが最も注意！
フォトギャラリーにも書きましたが、特定企業のトラック（敢えてここでは書きませんけどご希望でしたら・・・）や営業用のバン車、それと軽自動車も多いですよ。
ベンツやＢＭＷ、セルシオが多いのは、まあ、何と言いましょうか・・・。
とにかく無用な付き合いは禁物です。（といいつつ、一度バトルをやってしまいました・・・反省）

そのままどんどん走り、福島を過ぎ、宮城を過ぎて、岩手の滝沢までノンストップで走破。というのもどうにも睡魔の方が力が強くてついに沈没！なので沈没時間は覚えていません。まあ、ざっと400キロノンストップで・・・。

明けて26日・・・
起きたら7時半でした。「うわっ！」です。
なにしろ待ち合わせ時刻は10時半、こりゃやばい時間です。
けど原も、いや腹も減っています。何しろ肉体労働が待っている（この段階での予測はそこそこハードと見ていたのですが・・・詳細はフォトギャラリーを）
なのでＰＡの食堂で朝ごはん！こういうときは「アッツママサナッド」です！

「アッツママサナッド」を食って洗面所で気合を入れて即出発！
朝の岩手は・・・雲が多くて～～～。岩手山は拝めません。くそー！と思ったけど、アタクシ雨男（涙）仕方がありません。
東北道を北上し、安代ＪＣＴから八戸線に入りなお北上。
このあたりからガスがかかってきます。
「今日、ヤマセだべが・・・」気温も上がりません。ま、南部ですからしょうがない（注：ここでいう「南部」とは、「北部」に対するものではありません）

軽米（かるまい：岩手県九戸郡）ＩＣで降りて（当然ＥＴＣ深夜割引）、国395号（九戸街道）～県20～国45号へと進み、45号を右折。
そこには「テレトラック（テレトラ）」があります。
青森県には場外馬券売り場がないため、隣県に足を延ばさないと馬券は変えません。
・・・で、そこの駐車場で後輩のＫ君が手を振っています。頭にタオル、作業ズボンそして・・・軽トラ（爆）（こちらもフォトギャラリー参照で・・・）

「まんず、悪いね」「なもなも、ヒマだすけ」とひとしきり挨拶して現場にＧＯ！

今回の作業は僕一人でもできるような内容（まあ、半日覚悟で）で。でも軽トラは必要なのでＫ君に連絡したところ、状況を過大に察知したＫ君が職場の後輩たちを招集！結果として2トントラックは出てくるは、プロの引越マンが僕を含めて10名以上集合するわという凄まじい状況！！

なので半日どころか全行程90分であえなく終了（爆）
おかげで予定はすべて建て直しに（爆２）

現場を終わってみんなでうどん食って解散、Ｋ君と馴染みの銭湯で疲れを癒してこれも解散。ここで13時半・・・（速すぎる）


実は八戸に一泊して、仲間と旧交を温めようとも考えていました。けど目的が目的だったのと休みの日程もタイトだし。帰りの渋滞を考えると激しく憂鬱でもあって、速攻で折り返すこととしました（なので今こんなこともできるわけで）

前半戦はここまで。続きは後半戦にアップします！

関東平野では雨も風も不安定な状況ですね。
この終末をいかがお過ごしでしょうか？よっぱーですこんばんわ。

この前お話しした通り、「諸般の事情にて」急遽みちのく一人旅を敢行してまいりました。もっとゆっくりして来ようかとも思いましたが、東北道や常磐道の夕方の渋滞を考えると憂鬱なので、速めの行動に切り替えて、本日昼前には自宅に帰りついておりました。

自宅に帰りつき、とりあえずのフォトギャラリーアップを行い、ビールを「ぷしっ」と数本飲んでましたら・・・寝てました（爆）

なのでこんな時間にこんにちわというありさまで申し訳ございません。

で、26日の朝、苦手な携帯でのカキコ（日記・・・おはよす）をアップしておいたはずでしたが、これが「下書き」になっていたようでぜんぜんアップになっていなかったようでした（涙）さっきアップしましたけど・・・1日半遅れて・・・。

今夜のうちに頂いたコメントのレスをつけ、皆様のブログにもおじゃまして歩こうかと・・・。

今回は往復1400キロの強行軍でした。強行みちのく一人旅は、分けてアップしてきます。



この度いろいろとご心配いただきありがとうございました。
無事やっつけてまいりましたが・・・各所に地震の爪痕が残っていました。
24日の地震については、余震は少なさそうですが「岩手・宮城内陸地震」の方がまだ活発な余震活動があります。近辺の方くれぐれもお気をつけてお過ごしください。