2009年1月3日、土曜日の朝となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
おはようございました!よっぱーです。
昨晩の
「僕ら旧車乗りと、環境問題と」には皆様からいろんな貴重なご意見を頂けたこと、本当にうれしく思います。
まだまだカキコ募集中ですので引き続きよろしくお願いいたします!
総論としては「乗り手」の問題~~~となるように思うのですが・・・・・。
クルマは確かに消耗品かもしれませんが、それは乗り方如何によると思うんですね。
たとえ「低排出ガス車」(いわゆるリアウインドウに★がいくつかついたシールのある車)で、くそみそな運転すればどーなんの?ってことです。その時の数値って、僕らのSR20系のエンジン搭載車に比べて、どーなんの?って・・・・・。
行政側の姿勢も気に入りません。
低排出ガス車を乗るユーザーに、自動車税・取得税の軽減措置をして、そうでないクルマにはしない・・・これが最大公約数的なベストな選択かといえば首をかしげてしまうところです。
それは中央省庁近辺のことならまだしも・・・・・。
僕の「お友達」のお住まいの分布は、北は北海道の道東エリアから、南は沖縄本島まで、広範囲に点在しておられますが、僕が前に住んでいた青森県の例をとっても、年配の方ほど古い車両に乗っておられるケースが多いんです。
たとえば、八戸ナンバーのエリアでは今でこそ3ケタナンバーになりましたが2ケタのナンバーの車両が随分と多く残っているんです(はるーSSくん、パレパレくん、合ってるよね!?)
八戸ナンバーの「5」ナンバーは、56のな行で終わっており、そこで3ケタに移行するわけですが、「八戸55」というナンバーを掲げた車両を現在でも多く目にすることができます。僕のクルマも然り・・・これは平成8年7月~9月頃の新規払い出しナンバープレートということになると思います(多少ずれがあるかな?)
何が言いたいかというと、地方の高齢者家庭にとっては、クルマというのは日常の足であり、そして高価なものであるがゆえ、そう簡単に買い替えもままならないという側面があるからです(これがすべてではありません・・・僕のように愛着を持って長く乗る人もいるはずです)
環境行政だぁ!といって、生産年代の人はともかく、全国民を総じて揺さぶるのはどうかなあと・・・・・。
低燃費車両への評価は賛意をもって評価したいと思います。
ただ、そういうクルマに乗る人に対して、評価(つまりステッカの交付やら税金の軽減やら)するのではなくて、そういうモノを作る企業に対する支援制度という形にした方が良かったんじゃないかなと、結果論的なところもありますがそう思うんです。
で、じゃあどういうところに支援するんだ?といえば・・・雇用促進・福利厚生面でしょう。
具体的な試算をしていないのでなんともいえませんが(これ、前置きね)★のついた車両の延べ生産台数の一定の定数を雇用促進・福利厚生(福利厚生は社宅などの住宅補助に限定したとします)の補助としていたなら・・・・・クルマ企業に不景気が押し寄せたとして、こんな極端な人員調整を行えたでしょうか?
企業は国から補助をもらう以上は雇用に責任を持たなければならない・・・ということは生産計画そのものを雇用問題をトレースした上でのモノにしなければならない・・・ということにはならないのかなあと・・・。
それ北米市場に殴り込みだあ!増産増産~~~とやっていて・・・
おんや?不景気・・・撤収撤収~~~なんて戦争ごっこじゃないんだから・・・・・。
今回の「非正規雇用者の大量失職」は企業の無茶な背伸びが原因だと思うんですよね。その背景には、やはりきちんとした指導をしてこなかった行政の落ち度も大きいのではと・・・・・。
あらら、朝からヘビーな話題になってしまいました。
こういうの嫌いな方は、スルーしてください~~~
ではまた。
今晩については、飲み会のためおそらく書けないと思います~~~
今度は「もしもプリメーラにディーゼルエンジン仕様があったなら・・・」を書いてみようかしらん♪
Posted at 2009/01/03 07:18:34 | |
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