ご存知の通り、これは大横綱の双葉山が、70連勝を目前に敗れた時の言葉である。
↓双葉山
その記録に挑戦していた平成の横綱白鵬が、昨日敗れた。
相手はここ数年若手のホープと嘱望されながらも、持てる力を存分に発揮しきれていないとも言われている稀勢の里だ。(と言われながらも、幕内上位から三役には定着しているし、時折横綱相手に大相撲を展開し、勝っていることもあるんだ。十分なホープである)
記録更新ならず。
けれども白鵬まだ若いじゃないか。
まだ25歳じゃないか。
これから70連勝目指して頑張れるじゃないか。
この一戦の悔しさをかみしめて・・・・・。
無欲に頑張るのなら、おじさんは応援するぞ。
件の木鶏。
Wikipeddeia(毎度お世話になります)によるとこういうことだ。
>>>木鶏(もっけい)とは、荘子(達生篇)に収められている故事に由来する言葉で、木彫りの鶏のように全く動じない闘鶏における最強の状態をさす。
まあ、木彫りの鶏なら動きたくても動けねえじゃんか・・・とかいう突っ込みは不要のものとして、その動かぬ木の鶏から、只ならぬオーラを感じた時には、「かなわねえ」と思うあたりがすごい感性なのかなと思ったりする。
凡人には到達不能なエリアなんだろうな(つまり僕には無縁のエリアということになるだろう)
木の実鶏などよりも・・・
コツコツと床に落ちている餌を拾い、朝になれば声高く鳴き「まだ生きているぞ~」と伝えることが出来る・・・の
程度の鶏なら、僕にも出来るな。
凡人は凡人なりに、ちまちまとブログの更新に勤しもうか。
仲間を支援し、普通の生き方に没頭したい。
あれこれ欲せず、まれにナンバーワンであっても静かに暮らし、仲間と笑って過ごしたい。
木の鶏が複数でいるのを見た試しがない。
僕は仲間と平凡に暮らすことを選ぶだろう。
(最強なんだから複数じゃないよね・・・)
その木の鶏に、以前に仲間がいたかどうかは判らない。
ただ、強ければ孤独だということも、木の鶏は・・・そういうオーラを発して居るのだろう。
凡人で十分です。
さ、今日はこの冬一番の冷え込みの帝都東京。
そこから印旛郡へ遠征が待っている・・・・・。
夕方、利根河原ですこし癒されて来るかな・・・・・。
11月16日の朝です。
おはようございました、よっぱーおじさんでした!
しだらまだ!
Posted at 2010/11/16 07:03:24 | |
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