8月7日の金曜日の朝です。
そとは夏の日差しが・・・
ミンミンゼミの合唱隊が夜明け前から活動中の、東京都江東区です。
いかがお過ごしでしょうか、おはようございました、よっぱーです。
毎年この時期は、広島と長崎の原爆忌の時期ですが、子供のころからどうにも「苦手」でして、なるべくテレビも見ないようにしています。
子供のころ見た映像がトラウマになっているというのもあるし、あまりの惨劇に・・・僕もトシを食って来ましたので涙腺が緩んできているというのもあります。
犠牲者を追悼するという気持ちはきちんと持ち合わせていますが、最近10年ほど、特集番組を直視できないというのが現状。
もうしばらく続きそうですね・・・
しばらく・・・と云えば、大原麗子さんのことを暫く耳にしなかったなあ~~~なんて思っておりましたら、亡くなられたと、昨日報道されていましてビックリしました。
難病を患っておられてというのも初めて伺いましたが・・・。
でもそれって、命までも奪うものかなと調べてみましたら(いつものウィキペディアですけど)・・・・・
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ギラン・バレー症候群
病名は1916年にこの疾患を報告したフランスの内科医ギラン (Guillain) とバレー (Barré) に由来する。
稀な疾患であり、年間の発病率は10万人当たり1~2人程度とされる。
症状
前駆症状として、咽頭発赤、扁桃炎、急性結膜炎、急性胃腸炎、感冒症状(咽頭痛や微熱など)が見られることがある(全症例の3分の1から2分の1程度である)。
症状の程度は様々だが、運動神経の障害が主で初発症状は下肢の筋力低下から起こることが多い。その後、下肢から体幹部に向かい左右対称性に筋力低下や麻痺が上行する。四肢麻痺は、遠位筋に強く現れる。呼吸筋の麻痺が起こると人工呼吸器により呼吸管理が必要となることがある。運動神経の障害が主であるが、軽度の感覚神経障害も起こす。
その他、両側性の顔面神経麻痺や外眼筋障害などといった脳神経症状や、構音障害や嚥下障害などの球麻痺症状、自律神経障害を伴うことがある。
運動神経の障害
脱力、麻痺
多くは下肢から始まり、上に向かって進行する。末梢性神経障害のため、弛緩性麻痺となることが特徴である。
深部腱反射の低下や消失
感覚神経の障害
感覚鈍麻
痺れ
痛み
(以下略:あとはウィキペディアを参照願います)
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呼吸器系にこれを発症すると、大変厄介なものらしい。
なんでも病状は「グレード」として段階が付けられており、グレード5で補助呼吸装置が必要になり、6は死亡を意味するという。
現在、釈由美子や安岡力也も罹患しているとされている・・・(ウィキペディア)
大変発生率の低い難病だけに、その進行を止めるというのはままならないのだろうけれど・・・
頚椎のヘルニアなんか・・・それから比べたらかわいいものなんだな~~~と感じます。
とにかく健康が一番ですよね。
元気に活動して、うまいもん食って、酒飲んで、風呂を楽しんで、寝る!
徐々にそれらを奪われていった大原麗子さんの無念に頭を垂れ、そしてご冥福をお祈りします。
Posted at 2009/08/07 06:30:18 | |
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