へっけるのブログ一覧

　岩手を離れ二人の息子がいますが、長男は旧車が趣味で、１９６９年式アルファロメオ・ジュリア「１７５０ＧＴＶ」です。オリジナルのままで雨の日は格納され普段乗りはスバルですね。



　次男の愛車はアウディ「ＴＴＳ　Ｃｏｕｐｅ」ですが、アルミ車体で軽量化され０－１００Ｋｍ／ｈが５．３秒ながら、燃費も１４．９Ｋｍ／Ｌと凄いですね。


　旧車ももどきも色々乗り回してましたよ。

　第二次世界大戦の同じ敗戦国だったドイツ車に憧れていた時代、偶然に空き地に置かれたナンバープレートの無いタウナス車を発見し、聞き込み捜査からドイツ人が置いて帰国した車と知り、やっと知人を見つけ廃車状態の証もあり、２０万円の現金で買い取りました。

　牽引で家まで運び、やぐらを組んでウインチでエンジンを下ろし、ピストンリングの交換、クラッチディスク張替えからブレーキシュー張替えなど大オーバーホールを会社の休みに一人で仕上げ、車検はライセンスが無いので、知り合いの業者に頼み、３ケ月で芽出度く走れるようになりました。

　当時、トヨペットやダットサンは６０万円以上、ワーゲンやルノーもまだ月給が１万円では高根の花、たまたまテレビ組み立てなどのアルバイトで稼いだ金子が有り、車オーナーになりました。写真は車好きな会社同僚が所有していた、フランスの２ＣＶと伊豆ドライブの記念写真で～す。

　電気自動車も電池の性能が高まり、コムスは満充電で６０キロしか走れませんが、日産リーフも４００キロ超走るとか。
岩手県でもお隣の盛岡市には電気自動車が登場し、まだ乗ってませんが話題になっています。

　この電気自動車は中国・ＢＹＤ製で８時間でフル充電となり、人を乗せエアコンを稼働させて２５０キロも走れるそうです。もう中国では沢山走っているようですが、車両価格は６，５００万円だそうで、現在は国のエコカー補助が三分の一ある様です。

　このスピードで電池も進化したら、もう２年後には小娘も重量が３分の１ほどのリチウム電池に乗せ換え、エアコンも取り付け、３倍ぐらい走れるようになるでしょうね。

　花巻も朝からー７℃と冷え込み、積雪１０センチほどとなり、久々に駐車場の前の路面を吹雪の中で除雪しました。

旅に出る準備で初めてアイフォーンからブログ投稿してみましたが、画像回転できず、ひっくり変えり、失礼します。

１８歳頃はホンダドリーム１５０ＣＣでしたが、箱根ターンパイクはオーバーヒートして登れず、アルミ洗濯バサミをエンジン フィンに挟み、冷却してました。

次はライラック２５０ＣＣ、単気筒のシャフトドライブでしたが、バラバラに分解して楽しんでいた、良き時代でした。