バッテリー交換 VARTA バルタ 70Ah LN3 AGM E39 57090107
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
冬場寒くなってきました。充電器で充電しても、アイドリングストップの頻度が減ってきました。冬の厳寒期を迎えるという事もあり突然死を避けるためバッテリー交換に踏み切ることにしました。車歴も4年目を超えそろそろ潮時かなと思いました。バッテリーが弱ってくるとアイドリングストップから復帰する時にアンプが再起動するのですが、その頻度が増えたのでいよいよ覚悟が決まりました。
2
購入したのは、ドイツ製 VARTAシルバーダイナミック 70Ah LN3 AGM E39 570 901 076です。yahooショッピングで2万円程度です。購入店は同型のバッテリーを引き取りしてくれるサービスがあります。送料は元払いです。注意表記がありヤマト運輸はバッテリーは運んでくれないので注意してください。自重が20キロありましたので元の運送箱に入れて佐川で送ります。1/23訂正(ゆうパックもバッテリー運送禁止でした。)
3
バッテリー側面についているユニットを上方向に抜いて外します。ビスや爪は無く引き抜くだけです。配線も外さなくてよかったです。底面に見える台形部品をねじごと外します。これでバッテリー側面底に設けてある押さえの右側が解放されます。
4
上に載っているユニットも後ろ方向に20ミリずらすと外れます。コネクタ2個外しておきます。また上ユニットの前側配線はカバーに保持部がありますが、外しておきましょう。今回バックアップ電源はつながない方法を採りました。バックアップ電源を繋いだまま安全にバッテリーを外す自信がなかったので。ショート事故を起こす方が危険だと思いました。上ユニットを外したらプラス端子を外します。不用意にプラス端子を触らないよう、カバーをつけてしまいます。その後バッテリーカバーを外します。カバー上面奥側に引っ掛けがあり、手前下側がはまっています。後ろ上端を軸に手前側を持ち上げて外します。
5
バッテリーは重いうえにめっちゃ狭いところに入り込んでいます。先ほど側面右側の台形のストッパーを外したので側面右突起が解放されています。右側を持ち上げてから、さらに少し右に引き寄せると左側の突起をクリアできます。これを外したらバッテリーを手前に引き、手前部分を上方向に持ちあげましょう。
6
ブレーキフルードタンクが少し邪魔ですが、斜めに持ち上げて外します。20キロあるので腰に気を付けてしっかり持ってください。
7
外したバッテリーとの比較です。同じですね。
8
配線のつなぎなおしをして完成です。エンジンをかける前にブレーキを踏まずにイグニッションボタンを1分間押し続けてバッテリー交換リセットを行ってください。私の場合リモコンキーの再登録は不要でした。
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