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　ＹＺサーキットの東コースを初めて走ってきました。
崩れかかったカートコースはなくなり、駐車場も広くなり全体的に手をいれたようです。建設業をしている自分からみても、かなりお金かかってます。基本的には瑞浪モーターランドと一緒ですが、雰囲気はがらりとかわってます。なかなか好感もてます。
　今回は、最終コーナーのきついインコースを走りましたが、ハイパワー車が有利と思いきや、結構86にあってます。ストレートとＳ字は離されますが、レイクサイドから最終コーナーにかけてのテクニカル区間は86はかなり速いです。このサーキットは路面が綺麗なため、低い車高に硬い足といきたいとこですが、ゼブラの縁石がやばいくらい凸凹です。足回りこわします。86の場合だとドラシャまがります。これは、普通はのれません。しかし、自分の86は185-60-14のタイヤにやわらかめのストロークたっぷりの足なのでガンガンいけます。ストレートでおいてかれても、テクニカル区間で縁石ガンガン使って差を詰めるのは、かなり気持ちよかったです。去年のエビス西コース、今年の本庄サーキットではハイパワー車や、ＶＴＥC軍団にコテンパンにやられましたが、このサーキットでは一矢報えそうです。タイムは、ＤＬ1計測で、ベスト38秒13、セクタータイムのベストを合わせたタイムは、37秒65でした。ＹＺ本コースでは実際のベストと理論上のベストが2秒も違いますが、東コースはコンマ5秒しか違わないのがよくわかりました。本コースは2秒も縮める可能性がありますが、東コースはほとんどないということでしょうか。
また、東コースは走りやすいですが、アベレージスピードが高いうえに、左右の振り替えしのＧが強かったり、レイクサイドコーナーでは、100ｋｍオーバーで左コーナーだったりと、車の挙動が乱れてコースアウトする可能性が高いので、初心者はとくに注意しましょう。本コースの低速コーナーを荷重移動をしっかり使って曲がれるようになってからのほうがよいです。
　長々と書きましたが、結論としては、本コースとは性格の違う良いハイスピードサーキットです。これでＹＺ通いがますますヒートアップしそうです。

今日は雨は降らないはずだったのに、朝から雨でした。しかし、久し振りのサーキット走行だったのでしぶしぶいきました。ＹＺは雨ふってないかも？という都合のいい希望的観測をもちながら。
　ＹＺについたらやっぱり雨。長野よりひどいふり。「やっちまったなー」って感じです。ま、それでも、走り出せばタイヤに頼った走りが全くできず、アンダー、オーバーが出まくってとても練習になりました。また、油温もあがらず何周でもはしれました。今度ドライで走るときはきっとうまくなっていることでしょう。
　しかし、雨降りにヒーターすらない車はなにも見えません。曇り止めはきかず、窓を開けても変わらず、室内に侵入した雨水がエキマニの熱で蒸発し、さらに曇りました。対策としては、某くるま屋さん弟号の曇り対策が一番ですので、暇があれば施工したいです。（外気を窓にあてる）