今回の目的は、①ヴェラールの吸排気メンテナンス、②日本酒呑み比べ、③柏崎刈羽原発の見学、④御巣鷹の尾根、⑤小淵沢での乗馬外乗。総走行距離1,410km
昨年の記事
https://ameblo.jp/sakailrt/entry-12815930799.html
【2024年7月7日】
今日は④御巣鷹の尾根を目指す。39年前に学長でもあった大学院の恩師の娘さんが日航機123便激突事故の被害者となった。発見された場所の銘標(墓標とは違う)の面倒をみることになり、今年も8月12日を前に伺った。
最寄りは御巣鷹の尾根駐車場。これより何人も徒歩🚶♀️。
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登山口にはボランティア製作の杖が常備され、お借りすることができる。
日本航空をはじめ地元警察などにより、よく整備された初級登山道。今年から空調服を利用して暑さ対策。
足腰弱いの高齢化のために、半階段の薄丸太🪵が設置されている。不慣れな訪問者にもありがたいアイデア。
手付かずの斜面(左)と整備された登山道600m(右)の違いが明らか。39年前はこの斜面を道具担いだ救助隊、自衛隊、報道が昇り降りした。当時は駐車場までの道もなく、片道3km以上の斜面を行き来したそうだ💦往復を省くために、木に縛り付けて寝起きした者も少なくなかったそうだ。
登り始めて5分ほどで、地図(赤枠)が手に入る「すげのさわのささやき」を通過。
水子供養からと思われる風車が年々増加。
御巣鷹の尾根2代目管理人の黒沢完一さんと休憩準備小屋で1年ぶりの再会。元気そうな81歳とへたばった57歳の図。昇魂の碑までまだ中間地点。昇魂の碑をはじめ銘標の管理や登山道の整備も管理人の仕事。
ポイントG3で見つかった恩師の娘さんの一部、そこに銘標を去年立派に立て直してもらった。今年は献花に加えて梅酒と風車をお供えした。合掌🙏
昇魂の碑は毎年雨風積雪で痛むが、管理人のおかげで整えられる。献花した。合掌🙏
昇魂の碑から尾根を下がった「スゲノ沢」。100Gにも及ぶ衝撃で、飛ばされた多くの遺体やその一部がここで見つかった。
ランチ🍙🍗を黒沢さんとご一緒して早めの下山。御巣鷹の尾根は、自衛隊と絡む日航機激突事故の現場ですが、悲しい場所ではありません。犠牲者を思い出す機会として嬉しい場所なのです。私のように無関係者でも気軽に行ける場所です。どうぞお誘い合わせの上お越し下さい。冬季は閉鎖される上野村で、1時間以内にコンビニはありません。全て持参し全てお持ち帰えりください。
13時には駐車場🅿️を出発して小淵沢に15時半に到着。ペンション響野の石風呂で体を癒す。
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Posted at 2024/07/07 17:31:22 | |
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