
※覚書コピペ
エラーコード U2109(09) 2025年11月26日
ジャガー、ランドローバーにおけるエラーコード U2109(09)は、主にテレマティクス・コントロール・ユニット (TCU) のバックアップバッテリーの充電状態が低い、または故障していることを示しています。多くの場合、インストゥルメントクラスターに「SOS Limited Functionality (SOS機能制限)」という警告メッセージが表示されます。
【主な原因】
* TCUバックアップバッテリーの充電不足: 車両のメインバッテリーが低電圧になった場合や、長期間運転していない場合に発生しやすいです。
* TCUバックアップバッテリーの故障: バッテリー自体の寿命や内部故障。
【リチウムバッテリー品番】
LR089861、T2R23864
Land Rover Range Rover Evoque 2012- Range Rover Vogue 2013-2017 Range Rover Sport 2014-2017 Discovery Sport 2015-2017 Discovery 5 2017-2020 Range Rover Velar 2017-2020 New Range Rover Evoque 2019-2021 Jaguar F-PACE 2016- F-TYPE 2014- XE 2015- XF 2016- XJ 2010- E-PACE 2017-2020 I-PACE 2018-2020
【対処法】
1. 車両の運転(充電): 最も一般的な解決策は、車両のエンジンをかけ、最低でも60分間運転(またはアイドリング)することです。これにより、TCUのバックアップバッテリーが充電されます。イグニッションをオンにするだけでは充電されないため、必ずエンジンをかけてください。
2. 故障コードの消去: 充電後、診断ツールを使用して故障コード (DTC) を消去し、再度表示されないか確認します。
3. バッテリーの交換: 長時間運転してもエラーが消えない場合は、TCUのバックアップバッテリーの電圧が規定値(3.9V未満)を下回っている可能性が高いです。この場合、バッテリーの交換が必要です。バッテリー寿命は3-5年。
【リチウムバッテリー交換方法の概要】
1. メインバッテリーの切断: 感電や車両システムへの損傷を防ぐため、作業を開始する前に必ずメインバッテリーのマイナスターミナルを外して電源を切ります。
2. TCUの位置確認: トランクルームの左側のトリムパネル(カーペットや内張り)を取り外すと、TCUユニットが見つかります。
3. TCUの取り外し: TCUユニットを固定しているネジやクリップを外し、車両から取り外します。
4. バッテリーの交換: TCUから古いバッテリーのコネクターを外し、新しいバッテリーを取り付けます。極性を間違えないように注意してください。
5. 再取り付けと再接続: TCUを元の場所に取り付け、配線ハーネスを接続します。
6. メインバッテリーの再接続: メインバッテリーを再接続します。接続する際は、必ずプラス側を先に取り付け、次にマイナス側を取り付けます。
7. システムのリセット: バッテリー交換後、システムのリセットやソフトウェアの再構成が必要。これには専用の診断ツールが必要になることが多く、プログラミングやキャリブレーションが必要になる場合があります。
Posted at 2025/11/30 07:56:02 | |
トラックバック(0) | 日記