ライトエーストラック(S412U)の2年半経過後の姿その②
投稿日 : 2013年09月16日
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その①からの続きです。画像赤○部、やはりエッジからの錆が多いですね。このままほっといたらヤバいことになりそうな予感がしてしまいます。
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メンバーを固定している部位になります。本当に良く錆びていますね。機能的は強度があるのかもしれませんが、見ていて気持ち良いものではありません。
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燃料タンクです。これもまた、縁全周にわたって、上板と下板の溶接部が錆ていました。本当に大丈夫なのでしょうか?
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リヤリーフスプリング取付部上部です。錆と言うよりも、気になったのはこのシーラ処理の汚さ。恐らく、板合わせ部に水入りして錆を呼ぶのを嫌い、シーラーで止水してあるのだと思うのですが・・・実際のラインタクトがどの程度の速さなのか分かりませんが、塗ればOK的な作業なんだろうと思わされます。
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その後側は、しっかり塗られているものと思いきや、穴が開いていたりします。もし、シーラー塗りにくいのが問題なら、設計が問題と言うことになります。機能的には問題がないのかもしれませんが、客としては、見ていて気持ちのいい仕上がりではありません。
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一番気になったのがこれ、リヤのデフ周りです。プロペラシャフトやホーシングは錆錆になり、ブレーキ系統も赤茶けていました。マフラーや遮熱版も含めて、何だか10年以上経過した中古車の下周りを見ているようでした。
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全体的に厳しめなコメントをしましたが、4WD車と言うこともあって、降雪時にも乗りだすことがあります。もっとも、雪降ったらなるべくクルマで出ないと言っている親父ですが、融雪剤の影響もあると思います。しかし、それを差し引いても、ちょっと錆過ぎかなあと思います。手入れもしている訳ですしね。このクルマの10年経過後が心配になった、今回の現車確認でした。
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