
高砂(姫路)って、親鳥(ひねどり)食べる習慣あるん?
そんな友人のメールをいただいて、よく食べてるけど、ここらあたりの物なのか?、と感じました。まあ習慣ではないですが。(笑)
良いタイミングでネタを送っていただきました。
ひねどりは、拈鳥、廃鶏、純鶏、老鶏、と色々当て字があるようですが、基本的には卵を産み終えた親鳥の肉。ひね鳥は若鶏と違い、身が固くなっており、独特の歯ごたえと、その分深いコクがあり、かみしめる度に味わいがあります。
友人から問い合わせのあったお店は、曽根駅前総合市場内
ワタナベ鶏肉店。場所は知っていますが、行ったことがありませんでした。早速行かねば。で、ママとist号でお出かけ。
お祭りのあった曽根天満宮門前の市場の中にありました。
いわゆる市場の中の一店舗で、鶏肉専門店でした。各種焼き鳥も大変美味しそう。砂ズリが大変綺麗で美味しそう。ということで、
ずりぽんGET。次に
鶏皮唐揚げ。カリッカリに揚がっていて、家ではこんな風には揚げれない、と、これまたGET。
せせりのたれ焼き、これまた美味しそう。もちろんGET。
手羽先のたれ焼きも。そして、メインの
ひねぽん。ひね鳥の炭火焼き鳥を、薄くスライスしてポン酢に漬けた物です。最後にGET。100g315円と、いつも買っているのより少し高めでした。
今晩は鶏肉DAYでした。いずれもバカウマです。一号は、せせりと鶏皮唐揚げがお気に入り。二号は手羽先に夢中。ママはひねぽんでした。いつもは
ここのひねぽんを食べており、もう少し酸味があり、こりこり感があるのですが、今日のひねぽんは、上手に炭火焼きされ、コクではこちらが上でした。甲乙つけがたいです。
ひねぽんは何処の肉屋にでも置いてると思ってましたが、ここら辺りだけなのでしょうか?
ちなみに、
今まで食べた中で一番美味しかった鶏肉は、神社の境内で飛び回っている放し飼いの鶏を、撃ってきてさばいたのをいただいたものです。そのだしは非常に味が濃く美味でした。肉質は硬く弾力が大変強く、歯でかみ切るのは大変でしたが、一噛み毎に何とも言えないコクと深い味わいがありました。地鶏の比ではありませんでした。翌日あごがダルダルでしたが。どこかで譲ってもらえないかな。
Posted at 2007/11/07 23:52:55 | |
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