スバル乗りだったから怒っている訳ではなく。
今回の
ゼロスポーツの破産、これはあってはならないことなのです。
そもそも集配車をEVに替えるのは、コストのためではなかったはず。
あくまで環境のためを考えてだったはずです。
もともとコストは合うはずありません、赤字になるに決まってます。
しかし、それでも日本の環境と将来の技術ために、共同開発で立ち上げたプロジェクト。
契約上の不備を突くやり方。
汚いとは思いますが、それは民間同志の生き残りをかけた場合はアリでしょう。
合法的ではありますので、確かに文句は言えません。
紙面でない担当者同士の約束は何の証拠にもなりません。
しかし、官が民に対して行ってはいけない手口です。
合法であればやっても良いという考えが横行している現在の風潮、この不景気だから仕方ないですが、官がこれをやってしまうと、もうお先真っ暗ではないでしょうか。
まだ完全に民営化されておらず、官としての責任ある郵政が、あっさり官の頃の共同開発先を倒産に追い込むなんて。
日本の将来の技術をつぶすなんて。
日本郵便、ゼロスポーツ破産で反論
この反論は全くおかしいです。
納期が遅れても、「3ヶ月待ちますから、元々のサンバーのままで納入して下さい。」と言えば可能だったはずですから。
3日前に作れなんてどう考えても不可能。
作ろうと思えばすぐ作れるはずのものを、人足代ばかり使ってゆっくり作り、さらに工期が遅れ、予定通りに作られていない橋や道路は沢山あります。
それでも契約違反で訴えるなんて事はしてこなかったはず。
郵政グループの業績悪化のために契約破棄して赤字部門を切り離そうとした、目先の考えなのは明白です。
官は民を育てなければ。
環境と技術をあっさりと切り捨ててしまった、そこが腹立たしいです。
もちろん、裏でゼロスポーツがお金を使い込んでいたなんて事でもあれば、仕方がないと思うのですが。
さて、今日はヴェルファイアに
「クロスオーバーキャンセラー」なるものを取り付けました。
SAB高槻でリアスピーカーを交換した時、在庫を切らしているけど20系アルファード&ヴェルファイアには絶対つけないといけませんよ、と言われていたのですが、忙しくてなかなか買えず。
ようやく取り付けました。
後部座席ではすごく聴きにくかった音楽や音声が、はっきり聞こえるようになりました。
たった送料込みで2920円の部品、3分間の取付でこんなに変わるとは。
そして、レガシィのパーツ
Valenti 74LEDテールランプDX・ライトスモーク/レッドクロームが、お友達の所へ嫁いで行きました。
お近くの、BP5レガシィ最後のSTI乗りさんの所へ。
すっごく良い車、大切に乗り続けて欲しいですね。
Posted at 2011/03/05 00:57:29 | |
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