
高速道の料金所のゲートをくぐれば、そこはもう現実の世界。
ディズニーランドでクッタクタになるまで遊んで出口の門をくぐった時とまるで一緒。
川端康成の「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」の逆バージョンで、明日から仕事だーと憂鬱になる。それ程楽しかった。
もうかなりブログから遠ざかってたので、書き方忘れてますが、今回の題して聖地巡礼リフレッシュオフ会での出来事を思い出しながら、人差し指一本で軽やかにインプットしてみようと思います。(笑)
そもそも今回のこの企画、CONAさんも私も、銀二さんとパピさんには何だかんだで1年に1回はお会いしてましたが、CONAさんと私は前々回のClubGino全国オフでお会いしてから2年も経過、現在のジーノの顔もひょっとしたら全く見れてない状態と言う有様。
銀二さんからプチオフやろうかとのお誘いがあり、当初は富士山と茶畑をバックに集まる計画もあったのですが、中々スケジュールも会わずに頓挫してました。
そう言えばCONAさんの聖地巡礼が未だだったなあと思い、この際乗っかってみた訳でありました。
毎日、職場の温度は日中は40°Cを遥かに超える環境で働き、出発の日の金曜日はなんとか定時の5時で帰宅。仮眠をとって22時に出発したものの、何と言う今までに無い睡魔が襲ってきて途中5回の休憩を挟んで、かねてから行ってみたかった名古屋城へレッツらゴーして見ました。疲れも吹っ飛ぶかのような感激でした。

しかし、本来の目的はこの後の整備オフ会です。急いで本当の目的地に向かいますが···睡魔再来。
再び高速に乗って少しして大府PAで再び仮眠、何だかんだでl’Factoryに着いたのが8時になってたでしょうか?既に5回目のエントリーとなります。(笑)
見覚えの有る優しい笑顔、CONAさんが既に到着されてました。
そして奥の方へ行き、銀二さんとパピさんにご挨拶。
いつもの様にこの後何を誰とどの様に作業するかを確認する朝礼が始まり気持ちが引き締まります。く(`・ω・´)
私の方の今回の作業メニューは
①燃料ポンプの交換
②リアスポイラーの再塗装
③ユーロナンバー取り付け
時間があったら電飾品の加工と言った感じです。
ジャッキアップポイントにセンターマフラーが鎮座してジャッキがかけられない為、アクスルの中央に木片を宛てジャッキアップ、馬もアクスルの両サイドが強度が有るらしく、そこに設置。
今回この燃料ポンプの交換は自分でやって見る事にしてたのですが、恐らく一日かかってしまいそう。
そこで、今や飛ぶ鳥も落とす勢いのパピ工場長が先へ先へと手際よく作業していきます。
私はと言うと、次は自分でやってみたいので補助をしながら脇でエールを送ります。(笑)
燃料タンクは太めのボルトで4カ所止まってるだけで、後座席下部から出ている配線のコネクターを外し、繋がってるゴム管3種を外すとこんな感じです。

太いゴム管を外すともれなく錆が出てるので、この錆取りは私の役目。
アクセルミュージックの要領でスコッチブライトにラスペネ染み込ませてブブブンブブブンブウーンとやってやればあっという間にツルツルです。
銀二さんからは、出来るだけ燃料を消費してくるように言われてましたが2目盛り残ってました。
2目盛でも結構な重さになるのと、ゴム管を抜く時にガソリンが出てこないようにするためです。
ポンプのアッシーを外すとこんな感じ。やっぱりこの色に変色してました。

驚く事に、15万kmも走った二十年物のジーノの燃料タンクの中を覗くと、錆び一つ無い完璧な状態で安心しました。
ちょうど同じ頃、銀二さんはリアスポイラーの塗装を。
塗ってみるかいと言われて、是非と言ったものの、燃料ポンプの交換の様子に夢中になってたら、「終わっちゃったよー」って、えーっ。(笑)

何と言うヌルテカ。
その後は予定変更でクリーナーの交換。今回は赤をチョイス。
ここでお昼です。パピさんとガストへ行き、セット物を注文。
しばらくファミレスも行ってない間にオーダーもセルフ、運んでくるのがロボットと、時代の流れについて行ってない自分がいました。
これを食ったのかい?
胡麻ダレのサッパリしたうどんのセットにしました。お昼は銀二さんにゴチになりました。m(_ _)m
そして午後はl’Factory標準仕様(笑)の油脂類、水類てんこ盛り全交換祭りです。
エンジンオイルは熱ダレにめっぽう強いWRをチョイス。
ATFは下抜きで2㍑、自身で交換。
ラジエーターのクーラントの交換も教えてもらいながら自身で初挑戦、次から出来るようになりました。
ブレーキオイルはプロにお任せ、樹脂類を労る高級オイルを入れて頂きました。
そして、1日目の終盤にハプニングが。
時間が遅くなってインプットはここまで。次回につづく。
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2025/07/16 00:58:56